北海道武蔵女子大学・女子短期大学_学生広報スタッフ “エールズ”:学生目線でリアルな大学の魅力を発信!

北海道武蔵女子大学女子短期大学では学生が広報スタッフとなり、オープンキャンパスやSNSを通して、学生目線でリアルな大学の魅力を発信しています。

今回は学生広報スタッフ「エールズ」に所属している、2年生の佐々木心優(みひろ)さん、1年生の加藤美華さんに、エールズの活動内容や大学の魅力、将来の夢などについて伺いました。

北海道武蔵女子大学・短期大学

学生広報スタッフ エールズ

北海道武蔵女子大学・女子短期大学のオープンキャンパス運営、学校情報やリアルなキャンパスライフを発信しています。

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先輩に魅了され、学生広報スタッフに

ーなぜ学生広報スタッフになろうと思ったのですか。

佐々木さん:高校生の時に武蔵のオープンキャンパスに参加し、 学生広報スタッフの方の堂々とした立ち振る舞いや綺麗な言葉遣いに非常に魅力を感じて、自分もこんな女性になりたいと思ったんです。私も高校生に武蔵の良さを伝えられるような活動がしたいと思い、学生広報スタッフになりました。

加藤さん:私も高校生の時にオープンキャンパスに何度か参加したのですが、帰る際にバスの時間を調べて教えてくれるなど学生広報スタッフの方が優しく寄り添ってくれたのが、強く印象に残っていました。

私は人前で話したりプレゼンをしたりすることがあまり得意ではないのですが、人前に立つ仕事を志望していることもあり、学生のうちに将来役立つスキルを身につけたいと思い、広報スタッフになりました。

ー具体的にはどのような進路を考えられているのですか。

加藤さん:客室乗務員になりたいと考えています。

ー貴学は航空業界に多くの人材を輩出しているとホームページで拝見しました。

加藤さん:私もホームページを見て、多くの卒業生が航空業界で活躍していることは知っていました。航空業界対策講座など講座も充実していますし、航空業界に強い大学であることが、入学を決める一つの理由となりました。

ー佐々木さんはいかがですか。

佐々木さん:私は現在2年生なのですが、7月には自動車会社から内々定をいただき、そこで働くことが決まっています。

就職活動にも生きる経験

エールズ(中央:佐々木さん)

ー学生広報スタッフ「エールズ」での活動は就職活動で役立ちましたか?

佐々木さん:就職活動の面接では、学校生活で力を入れたことを必ず聞かれます。武蔵のオープンキャンパスは学生広報スタッフが主体となって運営しているのですが、その話をしたところ人事の方から高く評価していただき、大変嬉しかったです。

短大なのでメンバーの入れ替わりは激しいのですが、 みんな先輩の姿を見てエールズになっています。高校生を温かく迎え入れようと、おもてなしの心を大切にして活動しています。

ーエールズではオープンキャンパスの運営以外には、どのような活動をされているのですか?

佐々木さん:オープンキャンパス以外では、普段の武蔵の生活をInstagramに投稿したり、高校で行われる進学相談会に入試広報課の方と一緒に参加してブースで説明を行ったりしています。

ー加藤さんは今年入学されたばかりですか、この約半年の間にどのような活動をされていたのですか。

加藤さん:オープンキャンパスに2回参加しました。オープンキャンパスではキャンパスツアーを行っているのですが、私はバスガイドのような形で高校生と一緒に学校内を回りながら案内や説明を行いました。

ーその経験は、航空業界に入っても役立ちそうですね。

加藤さん:以前は先輩と一緒にキャンパスツアーを行っていたのですが、最近開催したオープンキャンパスでは、1年生だけでツアーを担当しました。

先輩がいなかったので非常に緊張したのですが、楽しい雰囲気を作れるように日常会話を交えながら、高校生や保護者の方としっかりコミュニケーションを取るように努めました。

北海道武蔵女子短期大学の魅力

加藤さん

ー北海道武蔵女子短期大学に入学して良かったことはありますか。

佐々木さん:大学生活が2年間しかないからこそ、課外活動や部活などさまざまなことに挑戦しようという雰囲気があります。好奇心旺盛な子が多く、私自身も周りの影響を受けて多くのことに取り組むことができています。そこが北海道武蔵女子短期大学のいいところだと思います。

加藤さん:私は先輩たちの素晴らしいパフォーマンスに魅了されて、コンサフリークというYOSAKOIソーランの部活に入りました。高校の部活とは違い学生が主体となって動いていて、先輩たちと一緒に一つのものを作り上げていくのがとても楽しいです。まだ入学して間もないですが、非常に充実した日々を送れています。

自分の時間も大切に充実の社会人生活を

講義の様子

――学校生活や就職後のことも含め、これからどのような人生を送りたいと考えていますか?

佐々木さん:具体的にこれといったことは決まっていないのですが、社会人になっても仕事だけに追われる生活ではなく、自分の時間も大切にしたいです。学生は学ぶことが主な仕事だと思うのですが、社会人になると自分から積極的に学ぼうとしなければ、学ぶ機会はあまりないと思います。ですから、 資格取得などにも挑戦していきたいです。

加藤さん:一つは、客室乗務員になるという夢を叶えたいです。そして、2年間と短い時間ではありますが、充実した濃い大学生活を過ごし、卒業後も何かあったときに頼れる、一生付き合える友達を作りたいと思っています。良い人間関係を築き、仕事だけでなく、趣味やプライベートも充実させていきたいです。