テクノプロの口コミで「やばい」「おすすめできない」という意見を見て、登録するかを迷っていませんか。
『テクノプロ』は、国内に24箇所の拠点を持つ、エンジニア向けの大手技術派遣会社です。
以下、テクノプログループの代表的な会社です。
- テクノプロ・IT社(ITエンジニア)
- テクノプロ・デザイン社(ITエンジニア)
- テクノプロ・エンジニアリング(メーカーエンジニア)
- テクノプロ・コンストラクション(建設)
- テクノプロR&D社(研究職)
派遣社員として働いている人も多いことから良い意見・悪い意見の両方が見られますので、一部の意見で会社の判断をしてしまわないように注意が必要です。
この記事では、テクノプロがなぜ「やばい」と言われているのかの理由と、派遣会社の特徴、そして実際に働いている人からの評判・口コミについて詳しく解説しています。
記事を読めば、あなたにとってテクノプロが登録すべき派遣会社かしっかり判断できるはずです。ぜひご覧ください。
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テクノプロ「やばい」といわれる2つの理由
『テクノプロ』の派遣会社がなぜ「やばい」と言われているのかというと、実際に口コミを発信している人たちからは主に以下の理由が挙げられています。
給与が低い
基本的に派遣という形で他の企業で勤務する形となるため、他の業界と比較してとても低いです。
23卒の初任給は20.5万ですが、24卒の初任給は21.5万円ですつまり、1年間テクノプロで勤務してた社員よりも、一カ月研修を受けた24卒の社員の方が給与が高いということになります。とても不思議ですね。
また、23卒は一度全社員全体で給与アップの改定がありましたが、対象外でした。
とても不満ですね。残念。
Indeed「株式会社テクノプロのクチコミ」
給料は低いです。ボーナスも。
職場環境は派遣先次第ですので分かりません。毎月30時間残業がありました。
Indeed「株式会社テクノプロのクチコミ」
リーマンショックの時に外資に買われてから、気づかない間にありとあらゆる手当てが無くなった。
給料もほとんど上がらないし、賞与もスズメの涙程度、全くオススメしない。
Indeed「株式会社テクノプロのクチコミ」
テクノプロは公式サイトで「派遣労働者の賃金の額の平均額(8時間当たり)」を公開しており、神戸支店の場合「19,688円」と、他の派遣会社と比べて決して低い水準ではありません。
※情報参照元:株式会社テクノプロ「事業運営状況に関する情報提供」
ただし、この額はあくまで平均のものですので、派遣先の地域や職場によっては平均よりやや下回る給与になる場合もあります。
希望を聞いてもらえない
基本的にコンプライアンス遵守の意識は高いですが、エンジニア1人1人のキャリアはどうでもいいといった感じです。希望はあまり聞き入れてもらえず、稼働さえすればよいという考えです。
そのため、スキルアップや、キャリアアップは考えてもらえず低スキルのまま案件を転がされます。
スキルアップを期待して未経験から入社するのはやめておいたほうがいい。
Indeed「株式会社テクノプロのクチコミ」
なかなか希望に沿った案件を紹介してもらえません。
技術者の得意なスキルを理解していないのか、的外れな仕事にアサインしようとします。
Indeed「株式会社テクノプロのクチコミ」
「テクノプロ やばい」とコメントする人たちからは、「派遣先の希望を聞いてもらえない」という意見もいくつか見られました。
エンジニアの派遣会社では、派遣先に対して会社の意向が強く関わることが多いです。
1人目のコメントに見られるように、スキルアップできる環境になかなか配属されないこともあるでしょう。
そのため、技術向上のためには、自ら積極的に学ぶ姿勢が求められます。
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テクノプロは、どんな派遣会社?
ここで一度、『テクノプロ』の派遣会社としての特徴を確認しておきましょう。
会社名 | 株式会社テクノプロ (英文表記:TechnoPro, Inc.) |
本社 | 〒106-6135 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー35階 |
設立 | 1997年6月 |
従業員数 | 22,108名(2023年6月末現在) |
事業内容 | ・ソリューションサービス ・技術者派遣サービス ・技術者育成サービス |
取り扱い求人 の職種 | ・開発エンジニア ・インフラエンジニア ・メーカーエンジニア ・施工管理 ・研究開発 |
拠点 | 受託開発センター24ヶ所、リサーチセンター6ヶ所(2023年7月現在) |
『テクノプロ』は、1997年設立の技術系派遣会社です。
- テクノプロ・IT社(ITエンジニア)
- テクノプロ・デザイン社(ITエンジニア)
- テクノプロ・エンジニアリング(メーカーエンジニア)
- テクノプロ・コンストラクション(建設)
- テクノプロR&D社(研究職)
本社は東京都港区六本木に位置し、従業員数は22,108名(2023年6月末現在)。ソリューションサービス、技術者派遣、技術者育成を事業内容とし、開発エンジニアやインフラエンジニアを中心に多様な求人を取り扱っています。
なお、テクノプロのエンジニア職の採用サイトでは「正社員」の記載がありますが、実際はテクノプロのクライアント企業に出向して勤務する「無期雇用派遣」となります。
無期雇用派遣は正社員と同じ?
無期雇用派遣は、その名のとおり「期間の定めのない」派遣社員であり、契約の切れ目などで待機期間が発生した際も給与が発生します。
この点は正社員の雇用形態と似ているのですが、実際は以下の違いがあります。
参考:無期雇用派遣と正社員の違い
無期雇用派遣 | 正社員 | |
---|---|---|
契約先(雇用主) | 派遣会社 | 直接雇用の企業 |
雇用期間 | 無期限 | 無期限 |
勤務場所 | 派遣先の企業 | 会社指定の事業所 |
職務の多様性 | 派遣先の業務内容に限定される | 社内の異動や新しいプロジェクトへの参加 |
キャリアアップの しやすさ | スキルアップはしやすいが、職務上の昇格は無い場合が多い | 企業内での昇給・昇進あり |
上の表で示す通り、無期雇用派遣と正社員は「雇用期間」が無期限であること以外は、特徴は大きく異なります。
最も大きな違いは、勤務場所が(通常の派遣同様に)派遣先の企業となることです。
派遣先は一定期間を経て変わっていきますので、「一つの職場で腰を据えて働きたい」人には向きません。
また、正社員と比べてキャリアアップのしやすさ(昇給や昇進の機会)が限られる点にも注意が必要です。
派遣切りのリスクはある?
派遣会社で長く働く予定で、「派遣切りのリスク」について気になっている人もいるでしょう。
Q:
テクノプロで派遣で働いてます。
テクノプロで派遣で働いてます。契約終了が決まったら営業さんに『これからどうしたいの?』とまるで退職に誘導させるような質問をされました。
私は30代後半、独身です。
今の派遣先には四年いました。
もう少し待って次の案件の紹介が無ければ辞めようと思いますが正しい判断でしょうか?
A:
4年も居たら十分じゃないかと思います。それなりにスキルは付いたと思います。そのスキルを糧に転職活動をオススメします。
教えて!しごとの先生|Yahoo!しごとカタログ|テクノプロで派遣で働いてます。契約終了が決まったら営業さんに. –
上記コメントであるとおり、テクノプロの派遣社員として働いていて、案件満了後に「次の案件をなかなか紹介されない」というケースはあるようです。
こうしたケースは、テクノプロだけでなく他の派遣会社でも起こりえます。
多く見られるのは、派遣会社の方で求人を用意できないパターン、そしてミドル・シニアの派遣社員で「年齢に見合ったスキルがない」と判断されてしまうパターンです。
エンジニアの派遣社員として長く働く際は、常にスキルアップと成長が求められることは知っておくべきでしょう。
年収・給与
テクノプロのエンジニア職採用ページでは、年収・給与のモデル額として以下の記載があります。
年収 | 350万円~870万円 |
月給 | 200,000円~500,000円 |
※経験、能力等を考慮の上当社規定により決定
- 512万円 入社5年目 (月給32万円+賞与)
- 720万円 入社10年目(月給46万円+賞与)
- 810万円 入社15年目(月給53万円+賞与)
企業口コミサイト「転職会議」では、年収について「400万円~500万円」で回答しているエンジニア職の人が多く見られます。
年収・給与について「他社と比べて低い」「なかなか昇給しづらい」という声もあり、必ずしも上記年収事例のとおりになるとは限らない点に注意が必要です。
手当
テクノプロでは、以下の手当てが用意されています。
手当 | 説明 |
---|---|
通勤手当 | 社員が自宅から職場までの通勤費用を補助する手当です。 公共交通機関の利用や車通勤の際のガソリン代などの通勤費用をカバーします。 |
残業手当 (全額支給) | 規定の労働時間を超えて働いた場合に支給される手当です。 実際に働いた残業時間に応じて全額が支給されます。 |
役職手当 | 特定の役職や職務に就いている社員に支給される手当です。 リーダーやマネージャーなど、責任のあるポジションに就くことで、基本給に加えて役職手当が支給されます。 |
赴任手当 | 社員が新しい勤務地に赴任する際の費用を補助する手当です。 引越し費用や新しい住居の初期費用など、赴任に伴う経済的な負担を軽減するために支給されます。 |
テレワーク 手当 | 在宅勤務やリモートワークを行う社員に対して支給される手当です。 自宅での勤務環境を整えるための費用(通信費や光熱費など)を補助する目的で支給されます。 |
ボーナス
テクノプロの派遣社員は、年2回のボーナス(賞与)と、そのほかその年の業績によって決算賞与が支給する場合があります。
ボーナスの金額について公式サイト上での記載はありませんでしたが、「ボーナスは4ヵ月分ほど出る」「支店(派遣先)によってボーナス額が大きく変わる」「決算賞与はお小遣い程度」という声が見られます。
退職金
テクノプロでは、派遣社員への退職金はありません。
代わりに、福利厚生の一環として確定拠出型年金の制度が用意されています。
年間休日日数
テクノプロの年間休日日数は、122日です。
そのほか休日に関する規定は、以下のとおりです。
- 完全週休2日制(土日祝 ※祝日のある週は土曜出勤の場合あり)
- 年末年始、有給休暇(夏季取得推奨日あり)、慶弔休暇、特別休暇、育児休業、介護休業、入社時休暇(上限3日)、災害時休暇(年5回、最大5日)
平均残業時間
テクノプロの公式サイトでは、エンジニア職の社員の平均残業時間について「月平均40時間」と紹介しています。
1日平均2時間の残業があることになりますので、人によっては「やや多い」と感じることもあるでしょう。
なお、残業時間は派遣先によっても少なからず変わります。派遣先の紹介を受けた際は、その職場の残業時間について営業担当にしっかり確認を取っておきましょう。
福利厚生
テクノプロの福利厚生には、以下が用意されています。
分類 | 福利厚生サービス |
---|---|
休暇・休業制度、 勤務・休憩 に関する制度 | 年間休日122日完全週休2日制(土日祝※祝日のある週は土曜出勤の場合あり) 夏季、年末年始 有給休暇、慶弔休暇、特別休暇、育児休業、介護休業、入社時休暇、災害時休暇(年5回、最大5日) 産前産後休暇、マタニティ休業 |
各種手当、 費用補助制度 | 慶弔見舞金制度(出産祝金、結婚祝金、弔事見舞金) 寮社宅制度、転勤赴任一時金 帰省旅費補助、引越費用補助 各種補助金制度(資格取得、通信教育、講習・研修、図書購入、学会参加) |
健康、 社会保険関連 | 健康保険組合、厚生年金、雇用保険 労災保険、介護保険総合福祉団体定期保険健康診断 ストレスチェックメンタルヘルス/ハラスメント/健康/育児・介護に関する相談窓口 |
働き方 (勤務形態) | 職種等に応じフレックスタイム制・変形労働時間制の適用 テレワーク勤務導入(一部の部門) |
資産形成支援 | 従業員持株会制度退職金(企業型確定拠出年金)制度 財形貯蓄制度 |
その他 | 定年再雇用制度 提携福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」 提携金融機関による住宅ローン金利優遇 コーポレート型ゴールドカード(年会費無料で保有可能) |
離職率
テクノプロの離職率について、公式サイト上の公表情報は確認できませんでした。
なお、グループ会社の「株式会社テクノプロ・コンストラクション」では、採用サイトで「手厚いサポート体制で『定着率98%以上』を実現」と紹介しています。
ただし、実際に派遣社員として働く人たちからは、「離職率はやや高め」という声も散見されます。
派遣先によって離職率・定着率が少なからず変わることが想定されます。
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テクノプロは誰でも受かる?
『テクノプロ』の派遣社員の就職面接では、「落とされた」という声も数件見られます。
ただし、多くの人はテクノプロの面接について「採用のハードルは低い」「テクノプロの仕事内容にマッチする、明確なキャリアビジョンがあれば問題なく受かる」と評価しています。
傾向として、20代の若手人材を優先的に採用する傾向があるようです。
また、転職回数が多かったり空白期間のある人に対しては採用を慎重になることが考えられます。
これらに該当する人や30代以降の人は、自己PRなどの面接準備をしっかり取っておくことをおすすめします。
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テクノプロの良い評判・口コミ
続いては、『テクノプロ』の派遣社員として働く人たちからの実際の評判・口コミについて見ていきましょう。
まずは、ネット上で比較的多く見られた良い評判・口コミを紹介します。
福利厚生が充実している
給与は低いが昇給・賞与があるし、福利厚生もしっかりしているから納得はできる。
職場環境の良し悪しについては配属先次第としか言えない。
営業はとにかく技術社員を派遣先に入れたいと思っているので、行った先が自身の条件に合わず、痛い目を見ることもしばしばある。
当たりの案件を引いたと思ったら、1年ほどでプロジェクト終了なんてことも。
まあこれはこの会社に限らずSESの定めなので仕方がないと思う。
Indeed「株式会社テクノプロのクチコミ」
会社は素晴らしい労働環境を提供しており、チームワークやコミュニケーションが活発です。
経営陣は従業員の成長を重視し、研修やキャリアパスの機会を提供しています。
福利厚生も充実しており、働きやすさが感じられます。ただし、一部の部署ではワークライフバランスに課題があるように感じます。
全体的には、働きやすい環境で成長できる会社です。
Indeed「株式会社テクノプロのクチコミ」
テクノプロを利用した人たちからは、福利厚生はじめ「働きやすい」環境を評価する声が多く見られました。
ただし、派遣先によっては「条件に合わない」「ワークライフバランスに課題がある」と感じることもあるようです。
色々な仕事を経験できる
アウトソーシングの会社なので色々な職場を経験できる。職場が変わるとイチから仕事を覚えなければいけないところは大変ではある。
全国にあるので夫の転勤についていきやすい。
担当営業によって仕事のしやすさが変わってくる。営業によってはこちらの要望に答えてくれなかったり報連相がとれなかったりするので苦労する。
Indeed「株式会社テクノプロのクチコミ」
派遣社員として「様々な職場を経験できる」ことにメリットを感じるという人も散見されました。
テクノプロと提携している派遣先企業は大手規模のところが多く、技術面や業務ツール、仕事の進め方で学びになる機会が多いようです。
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テクノプロの悪い評判・口コミ
一方の『テクノプロ』の悪い評判・口コミでは、「派遣先で働きやすさが変わる」「選考で落とされる」という声が見られました。
冒頭の「テクノプロ「やばい」といわれる理由」で「希望を聞いてもらえない」という意見がありましたように、派遣先の選びにくさと働き方のコントロールしにくさがある点に注意すべきでしょう。
派遣先で働きやすさが変わる
全国の支店から、客先への配属になります。同じ支店から複数人配属されることもあれば、一人で派遣されることもあるようです。
派遣先によって仕事内容が全く異なります。夜勤の仕事に就くこともありますが、休日はしっかり取れます。
派遣先に就業する前に面接があるので、社員の技量に見合った仕事に就けるようにはなっていると思います。
Indeed「株式会社テクノプロのクチコミ」
自分にとって有益な職歴になるかならないかは、派遣先および任される業務次第。
派遣先を吟味することが重要。
Indeed「株式会社テクノプロのクチコミ」
派遣先によって変わる点では、働きやすさのほか「スキルアップのしやすさ」について指摘している人も散見されました。
「希望通りの派遣先につけない」という意見が見られるものの、2人目の人が話しているとおり希望条件はしっかり営業担当に伝えておきましょう。
また紹介された派遣先についてはご自身でも企業サイトや口コミサイトなどでしっかり情報収集したうえでエントリーの判断をした方がよいでしょう。
採用選考で落とされる
転職回数が多い者は選考対象外なんでしょうか。
だったら面接に呼ぶな。
企業倫理を疑います。
Googleマップ
未経験歓迎!文系でも大丈夫!と耳障りのいいことを書かれており、独学で知識を習得済みで理系であるにも関わらず落とされた。
理由を聞いたら
「募集人数に達したから」と言われたが、他の転職サイトでは100人募集!とまだまだ余裕の状態で納得がいかず再度問い詰めたら
「20代しか募集対象ではない」と返事が返ってきた(自分は30前半)。
雇用対策法第10条に違反してるじゃないですか…。
Googleマップ
「テクノプロは誰でも受かる?」の節でも触れましたが、テクノプロの派遣社員の登録では、「落とされた」という声も数件見られます。
とくに30代以降では、地域毎の求人状況または当人のスキルセットなどの理由で落とされることもあるようです。
面接で保有スキルをきちんとできるように準備しておき、また他の派遣会社にも登録するなどのリスクヘッジもしておくとよいでしょう。
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テクノプロで働く際のポイント・注意点
ここまでの内容を読んで「テクノプロの派遣社員で働こう」と決心を固められた人は、以下に紹介するポイント・注意点も押さえておきましょう。
エンジニアとして、この先5年~10年のキャリアプランを描いておこう
テクノプロで働く際には、エンジニアとしての中長期的なキャリアプランを明確にすることが重要です。
どの分野でどのようなスキルを磨きたいのか、将来的にどのような役職やプロジェクトに携わりたいのかを考え、それに向けての計画を立てましょう。
また、作成したキャリアプランは営業担当に共有することで、希望に合った派遣先を紹介してもらいやすくなります。
継続的なスキルアップに向けて、学習計画を立てておこう
テクノプロでは、スキル支援サービスの一環として通信講座やスクールの優待料金での受講、そのほか資格補助が用意されています。
ただし、これらのサービスの大半は派遣社員の人たちの自律的・能動的な利用にゆだねられます。受け身のスタンスではスキルアップは望めないでしょう。
このため、テクノプロの派遣社員として中長期的に働く際は、継続的なスキルアップに向けて、学習計画を立てておくことが大切です。
最新の技術トレンドや必要な資格を把握し、先述のキャリアプランを実現するための計画立てをし、定期的に見直していくことをおすすめします。
派遣先の希望条件は営業担当にしっかり伝えておこう
派遣先の選定に関しては、自分の希望条件やスキルを営業担当にしっかりと伝えることが大切です。
どのようなプロジェクトに携わりたいのか、働きたい地域や業務内容について具体的に話し合いましょう。
事前に希望を明確に伝えることで、ミスマッチを防ぎ、自分に合った派遣先で働くことができます。
また、定期的にフィードバックを行い、必要に応じて条件の見直しを行うことも有効です。
テクノプロに対して「希望を聞いてもらえない」という声もありますが、希望通りの仕事内容についてスキルアップを果たしている人もいます。まずはあなたから希望をしっかり伝えることが大切です。
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テクノプロに関するよくある質問(FAQ)
Q1 テクノプロITとテクノプロ・エンジニアリングがありますが、これらは別会社ですか?
テクノプロITとテクノプロ・エンジニアリングはどちらもテクノプロのグループ会社で、テクノプロの派遣事業を担っています。
テクノプロITは、ITエンジニアの職種に特化しているのに対して、テクノプロ・エンジニアリングは自動車・家電などのメーカーエンジニアの職種も対応しています。
なお、ソフト開発・システム開発においてはテクノプロITが専門となっているようです。
これら職種を目指す際はテクノプロITを、メーカーエンジニアを目指す際はテクノプロ・エンジニアリングを優先してチェックするとよいでしょう。
Q2 テクノプロの応募対象はどのような人たちですか?
テクノプロの応募対象は、短大、専門学校、高専、大学、大学院を卒業した方、または卒業見込みの方です。文系、理系は問いません。
Q3 募集のある職種について教えてください
テクノプロでは、以下の職種の派遣求人を募集しています。
テクノプロIT | ・開発エンジニア ・インフラエンジニア ・ソリューションエンジニア ・ソリューションコンサルタント |
テクノプロ・ エンジニアリング | ・製品企画 ・研究設計 ・開発評価 ・解析運用保守 ・FE業務施工管理業務 …など |
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まとめ
『テクノプロ』の口コミで「やばい」という意見が出ている理由、サービスの特徴、実際の良い評判・悪い評判についてお伝えしました。
テクノプロの口コミで「やばい」という意見があった理由
「やばい」と 言われる理由 | 対策 |
---|---|
給与が低い | ・派遣先によって給与が大きく変わることが想定される。 ・より良い条件の派遣先に就労できるよう、営業担当に依頼する。 ・必要に応じてスキルアップへの取り組みをする。 |
希望を 聞いてもらえない | ・まずは希望をしっかり伝えること。 |
テクノプロの良い評判・悪い評判比較
良い評判・口コミ
- 福利厚生が充実している
- 色々な仕事を経験できる
悪い評判・口コミ
- 派遣先で働きやすさが変わる
- 選考で落とされる
『テクノプロ』の派遣社員からは、働きやすい環境や福利厚生の充実を評価する声が多く聞かれました。
一方で、「派遣先で働き方や給与が大分変わる」という意見も少なからず見受けられます。
テクノプロで働く際は、派遣先選びは特に注意しておこなうのがよいでしょう。
また、あなた自身の希望条件もしっかり言語化しておき、営業担当に都度伝えていくことが大切です。
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1.00
求人の虚偽記載、違法行為(二重派遣、経歴詐称、面接行為)、現場を知らない嘘つき営業、私服を肥やすだけの上層部、教育とは名ばかりで実態は派遣先頼み、企業としての中身はスッカスカ、早晩市場から退場が必至で…
1.00
テクノプロエンジニアリングが整理解雇で訴えられて敗訴になってます。余は簡単に解雇しかねない会社ということですね。また、社名変更前のグッドウィルグループを見てもらっても分かる通り悪いことを過去にやってき…
1.00
Windows系の「インフラ」エンジニアにLinux系のインフラならともかく、少しでもスキルに記載したら開発案件を持ってくる営業がほとんど。
派遣法とか「自社が訴えられない」がメインでしかなく、お題
正直、営業を全部クビにして
現場に出ているSEを営業に育てるほうがマシ。
今から中途なら
「最初だけ」って事でで1年くらいの
バイトよりマシ程度の考えでいると良い…