エンジニア求人を主に扱う派遣会社、「AKKODiSコンサルティング」の評判が気になっていませんか?
2004年2月10日の同社の派遣社員で働く人は多く、ネット上でもたくさんの評判・口コミを確認できます。
なかには「やばい」「他の派遣会社をおすすめする」という声も見られるため、登録をためらっている人もいるでしょう。
この記事では、AKKODiSコンサルティングが「やばい」といわれる理由をはじめ、派遣会社の特徴と実際の評判・口コミ、そして入社する際の注意点についてまとめています。
記事を読めば、あなたにとってAKKODiSコンサルティングがおすすめの派遣会社か、しっかり判断できるはずです。ぜひご覧ください。
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AKKODiSコンサルティング「やばい」といわれる2つの理由
はじめに、なぜ「AKKODiSコンサルティング」について「やばい」「他の派遣会社をおすすめする」といったコメントが見られるのか、その理由を見ていきましょう。
- 給与が低い/昇給幅が少ない
- 派遣先の当たりはずれがある
「やばい」といわれる理由① 給与が低い/昇給幅が少ない
ベースの給料が低いので、長く働く、将来のために働くという選択肢には入れないほうが良い。
役職として最下層のチームリーダーがあるが、誰でもなれる。その反面、チームリーダーとしてのレベルの差が激しい点について、メンバーとしては非常に困る。
査定のための1次面談をチームリーダーと実施するが、査定基準はあるものの、チームリーダーごとにレベル感が異なるため、査定評価のために作成が必要な資料について記載の粒度が異なる。
Indeed「Akkodisコンサルティング株式会社のクチコミ」
待遇差が生じると賞与が発生しない。基本的に派遣単価と職能レベルに合わせて給料が算出される。
賞与は年齢によって上がっていかないので、スキルと単価によって上がる。
給与は正直業界の中でも高くないと思われる。
その理由としてはAKKODiS株式会社は間接の人が多く、あまり機能していないと思われるがその人たちの給与分が派遣や商品の利益によって賄われるため、基本的にエンジニアの給与は低くなるという仕組みである。
給与目的で入るなら別の会社をおすすめする。
転職会議「Akkodisコンサルティング株式会社のクチコミ」
給与は低いが勉強に関する講座や勉強できる環境は整えられているので、勉強をしたいと思う人にとっては良いと思われる。
業界の中でも屈指の教育に力を入れる会社だと思われるので、自分からどんどん勉強していきたい人にとっては素晴らしい環境だと思われる。
ただし、おすすめとしては給与が上がってかないので、新卒から1~2年この会社で別の会社に転職していくのがベストな選択肢だと思われる。
転職会議「Akkodisコンサルティング株式会社のクチコミ」
AKKODiSコンサルティングを「やばい」と評価する人たちの意見で多く見られたのが、「給与が低い/昇給幅が少ない」というものでした。
実際の給与額については、同社のHPで以下のように紹介されています。
AKKODiSコンサルティングの派遣社員(エンジニア職)の賃金の平均額(1日8時間)
事務所 | 派遣対応技術社員の賃金の平均額(1日8時間) | 参考:マージン率 |
---|---|---|
本社 | 18,469円 | 35.5% |
仙台オフィス | 21,633円 | 32.9% |
宇都宮オフィス | 17,629円 | 40.8% |
横浜オフィス | 17,451円 | 32.9% |
名古屋オフィス | 16,063円 | 32.8% |
大阪梅田オフィス | 15,554円 | 36.3% |
福岡オフィス | 14,783円 | 42.9% |
参考:AKKODiSコンサルティング株式会社「派遣法に基づく情報提供について」
上の表によると、AKKODiSコンサルティングの1日の平均賃金は約1.5万円~1.8万円です。
月20日勤務の場合は約30万円~36万円の給与となりますので、一概に「給与が低い」とは言い難いでしょう。
ただし、エンジニア職として経験を積んでも「それほど給与が変わらない」というコメントも見られますので、中堅エンジニアやミドル層の人にとっては、「求められるスキルのわりに給与が低い」と感じてしまう可能性があります。
「やばい」といわれる理由② 派遣先の当たりはずれがある
前提として、私が所属していたのはもう5年近く前のことです。現在の状況はわかりません。
当時は派遣先の案件がほぼ運で決まってしまいました。
とくに、私は新卒で入社したのですがスキルセットがないうちは営業が獲得した案件にほぼランダムに割り振られ、全国各地で派遣エンジニアとして就業します。
なので、明確なキャリアプランがある方には向かないと思います。
Indeed「Akkodisコンサルティング株式会社のクチコミ」
配属先については案件ガチャであり、担当営業へ希望を伝えてもその案件へアサインされるかどうかは完全に運次第。
最近、取りすぎた新卒何百人を適当な案件へぶち込まくってると噂で聞き気の毒だと思った。
転職会議「Akkodisコンサルティング株式会社のクチコミ」
ITエンジニアという性質上、どんな研修を受けたとしても実務でないなら評価されない。会社として実業務でITスキルを向上させることは難しく、基本的には派遣先での業務経験が見られがち。
派遣先でどんな経験、スキルが身につくかは、新卒の場合は「配属先ガチャ」ならぬ「派遣先ガチャ」である。
転職会議「Akkodisコンサルティング株式会社のクチコミ」
AKKODiSコンサルティングで働いた人たちからは、「派遣先の当たりはずれ」について指摘する声も多く見られました。
主に、派遣先でのスキル成長のしやすさについて言及されることが多いようです。
派遣先によってはスキル成長しづらい可能性があること、また派遣先の決定は基本派遣会社(AKKODiSコンサルティング)にゆだねられていることは、派遣社員にとってやや大きなマイナス評価といえそうです。
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AKKODiSコンサルティングは、どんな派遣会社?
ここで一度、「AKKODiSコンサルティング」の派遣会社としての特徴について見ていきましょう。
会社名 | AKKODiSコンサルティング株式会社(AKKODiS Consulting Ltd.) |
本社 | 東京都港区芝浦3丁目4番1号 グランパークタワー3F |
創業 | 2004年2月10日 |
従業員数 | 10,063名(2024年1月1日時点) ※当社に所属するすべての雇用形態の従業員の合計 |
事業内容 | コンサルティング事業 開発請負事業 教育事業 派遣事業 フリーランス事業 有料職業紹介事業 |
取扱求人の職種 | IT系クリエイティブ系 メカトロニクス・エレクトロニクス系 建築・土木・プラント系 研究開発系 |
拠点 | 国内8拠点(東京(2カ所)、宮城、栃木、神奈川、愛知、大阪、福岡) |
AKKODiSコンサルティングは、IT系人材に強みを持つ派遣会社です。
特にエンジニアの派遣に力を入れており、幅広い分野のエンジニアの求人を取り扱っています。
IT系人材を取り扱う派遣会社の中で、AKKODiSコンサルティングの主な特徴は以下の3点です。
- 大手人材会社アデコのグループ企業
- 充実の研修制度
- 様々な雇用形態を選べる
特徴① 大手人材会社アデコのグループ企業
AKKODiSコンサルティングは大手人材会社アデコのグループ企業です。
そのため、AKKODiSコンサルティングの公式サイト上で求人の検索をすると、アデコのサイトに遷移することがあります。
アデコのグループ企業としての恩恵は、会社としての経営基盤の安定、そして大手企業とのリレーションにより優良求人を多く保有できる点にあります。
また、福利厚生も他の派遣会社と比べて充実しています。
特徴② 充実の研修制度
AKKODiSコンサルティングでは、研修・スキルアップの制度が非常に充実しています。
●参考:AKKODiSコンサルティングの研修・スキルアップ制度一覧
サービス名 | 概要 | 対象者 |
---|---|---|
キャリアコーチ 制度 | 仕事の紹介、就業中のフォローにあたって、専属の担当者としてキャリアコーチや担当営業がつきサポートを行う | 全派遣社員 |
AKKODiS Academy | エンジニアのキャリアビジョン実現を支援する研修プログラム | エンジニア |
セミナー | IT・エンジニアのスキルアップやキャリアアップに役立つ無料のイベントやセミナー | エンジニア |
教育訓練計画 | AKKODiSで初めて派遣就業する人向けの「就業開始時研修」をはじめ、継続就業期間に応じた「年次研修」を実施 | 全派遣社員 |
提携スクール | 入学金や受講料が特別価格になる提携スクール。OA、IT、ビジネス、語学、資格取得など、キャリアプランに合わせて選択可能 | 全派遣社員 |
ハッピーキャリア | 年に4回開催するキャリア開発イベント。自分磨きに役立つセミナーやプレゼントを用意 | 全派遣社員 |
OAレッスン | パソコンスクール「Winスクール」のOA講座を特別価格で受講可能。Office系ソフトからWebデザイン、プログラミングなど種類も豊富 | 全派遣社員 |
実際に派遣で働く人たちからもAKKODiSコンサルティングの研修制度への評価は高く、特に未経験からエンジニアにチャレンジした人たちから重宝されているようです。
特徴③ 様々な雇用形態を選べる
無期雇用派遣(正社員型派遣)、一般派遣(登録型派遣)、派遣社員など、様々な雇用形態を選べるのもAKKODiSコンサルティングの特徴のひとつです。
●参考:AKKODiSコンサルティングで用意されている働き方一覧
働き方 | 説明 |
---|---|
無期雇用派遣(正社員型派遣) | AKKODiSコンサルティングの社員として入社後、派遣先に配属されて働きます。 エンジニアとして新卒採用、中途採用される人が該当します。 |
一般派遣(登録型派遣) | 案件単位で求人に応募する形式の働き方です。 派遣期間中のみAKKODiSコンサルティングと契約を結び、派遣期間が満了になるとAKKODiSコンサルティング都の契約も一旦終了します(その後、新しい仕事を紹介してもらうことも可能です)。 |
紹介予定派遣 | 一定期間(最長6ヵ月)派遣先で働き、その後企業と合意した際に直接雇用(正社員または契約社員)となる形式の働き方です。 |
AKKODiSコンサルティングの雇用形態・年収・離職率などの基本情報
無期雇用派遣は正社員と同じ?
無期雇用派遣は「正社員型派遣」と表現されることもあり、派遣会社の社員として入社する点、および雇用期間の定めがない(無期限)点において、正社員の雇用形態と類似しています。
ですが、実際は無期雇用派遣と正社員とで以下の違いがあります。
参考:無期雇用派遣と正社員の違い
無期雇用派遣 | 正社員 | |
---|---|---|
契約先(雇用主) | 派遣会社 | 直接雇用の企業 |
雇用期間 | 無期限 | 無期限 |
勤務場所 | 派遣先の企業 | 会社指定の事業所 |
職務の多様性 | 派遣先の業務内容に限定される | 社内の異動や新しいプロジェクトへの参加 |
キャリアアップの しやすさ | スキルアップはしやすいが、職務上の昇格は正社員と比べて少ない | 企業内での昇給・昇進あり |
上の表で示す通り、無期雇用派遣と正社員は「雇用期間」が無期限であること以外は、特徴は大きく異なります。
最も大きな違いは、勤務場所が(通常の派遣同様に)派遣先の企業となることです。
派遣先は一定期間を経て変わっていきますので、「一つの職場で腰を据えて働きたい」人には向きません。
また、正社員と比べてキャリアアップのしやすさ(昇給や昇進の機会)が限られる点にも注意が必要です。
配属先が決まらない場合はどうなる?
AKKODiSコンサルティングの派遣社員として契約した後、配属先が決まらなければその間は待機期間となります。
待機期間中は、コーディネーターまたは営業担当と週に数回オンラインミーティングがあり、それ以外は自習時間に割り当てられます。
また、この間も給与が発生します(通常給与の6割~8割ほど)。
年収
企業口コミサイト「OpenWork」によると、AKKODiSコンサルティングの平均年収は453万円です(回答者数:422人)
なお、職種によっての平均年収は以下のとおりです。
AKKODiSコンサルティング 職種別の平均年収
職種 | 平均年収 |
---|---|
エンジニア・SE | 439万円 |
技術 | 390万円 |
IT | 466万円 |
データサイエンティスト | 500万円 |
手当
AKKODiSコンサルティングでは、以下の手当が用意されています。
- 通勤手当:月額8万円まで支給
- 資格手当:月最高10万円
- 役職手当
- 入居時会社補助や転勤一時金の支給(最大22万円)
- 企業型確定拠出年金制度
- スマートフォンを全社員に貸与
ボーナス(賞与)
AKKODiSコンサルティングの正社員・無期雇用派遣で働いた際は、年2回のボーナス(賞与)があります。
なお、一般派遣(登録型派遣)として働いた際は、ボーナスは支給されません。
退職金
AKKODiSコンサルティングのホームページでは、同社の退職金制度について以下の説明をしています。
AKKODiSコンサルティングでは、勤続3年以上の社員を対象に退職金制度を用意しています。
AKKODiSコンサルティング「よくある質問 Q退職金制度はありますか?」
ただし、2023年以降の口コミでは、「退職金制度はなくなり、DC積立に移行した」とコメントしている人が散見されます。
きっかけは何といってもお金。福利厚生をどんどん削るし、退職金制度を無くしてDC積立に移行するし、そのせいで定年まで勤めたら貰える金額の1/3しかもらえなくなったときははっきり言ってこの会社はエンジニアを舐めてると思った。エンジニアを一番に、と言っていたVSNの時代はどこに行ったのか。
転職会議「Akkodisコンサルティング株式会社のクチコミ」
年間休日日数
AKKODiSコンサルティングの年間休日日数は、125日です。(2022年度の実績 公式サイトより参照)
国内の労働者1人あたりの平均年間休日数は115.3 日(※厚生労働省「令和4年就労条件総合調査」より)ですので、平均よりやや休日が多いといえます。
平均残業時間
AKKODiSコンサルティングの平均残業時間は、公式サイト上で以下のように紹介されています。
残業時間 | 平均14.1時間/月(2022年度実績) |
引用元:AKKODiSコンサルティング「充実した福利厚生」
福利厚生
AKKODiSコンサルティングでは、以下の福利厚生が利用できます。
福利厚生 サービス | 説明 |
---|---|
社会保険 | 健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険といった社会保険が完備されています。 |
有給休暇 | 年次有給休暇とは別にライフイベントに合わせた様々な特別有給休暇制度があります。 例) ・結婚休暇(5日間) ・配偶者出産休暇(2日間) ・ドナー休暇(1年に5日間) ・妊活支援休暇(1年に5日間) …など |
健康診断 | 要件を満たす方は、年1回、無料で健康診断を受診することができます。 |
育児支援 サービス | 保育サービスを展開している民間企業や財団法人などと提携し、入会金や利用料金の割引など、さまざまな特典を設けています。 |
スタッフ 専用窓口 | 契約に関するトラブルやご相談は専門のカウンセラーが承ります。 契約に関するトラブルのご相談から、就業中のハラスメントまでサポート体制を整えています。 |
暮らしに役立つ サービス・ 各種割引特典 | 全国提携の保養所・宿泊施設、テーマパークや運動施設などの娯楽施設、トレーニングジムなどを、加入健康保険組合(東京都情報サービス産業健康保険組合)特別価格で利用可能です。 |
離職率
AKKODiSコンサルティングの離職率は高くなく、派遣会社としては定着率が高いです。
求人サイト「リクナビ2025」 では、AKKODiSコンサルティングの定着率について以下の情報を公開しています。
AKKODiSコンサルティングの過去3年間の新卒採用者数・離職者数(「リクナビ2025」より)
年度 | 採用者数 | 離職者数 | 定着率 |
---|---|---|---|
2022年度 | 253人 | 34人 | 86.5% |
2021年度 | 284人 | 16人 | 94.3% |
2020年度 | 222人 | 5人 | 97.7% |
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AKKODiSコンサルティングは誰でも受かる?就職難易度は?
「AKKODiSコンサルティング」の就職難易度は「やや低い」です。
選考面接を受けた人たちからは、「少しでも経験があれば採用される」「結論ファーストでネガティブな発言をしなければ入社できる」「入社難易度はかなり低い」という感想がみられます。
同社の新卒採用および無期雇用派遣での就職の際は、面接は2次までおこなわれることが多いようです。
「通常の面接で見られる、オーソドックスな質問が多かった」という声も見られます。特に以下の質問については、事前に回答案を準備しておくのがよいでしょう。
- 自己紹介をお願いします。
- これまでの経歴を教えてください。
- あなたの強み・弱みについて教えてください。
- 志望動機を教えてください。
- 前職を辞めた理由を教えてください。
- 当社でどんな働き方をしたいですか。
- 今後、どんなキャリアをめざしたいですか。
AKKODiSコンサルティング社員の主な採用大学は?
「AKKODiSコンサルティング」の採用実績校は多岐にわたります。
一例として、以下のような大学があります。
採用実績校の例 | |
---|---|
国公立大学 | 秋田大学、茨城大学、岐阜大学、群馬大学、高知大学、金沢大学、神奈川大学、九州大学、京都大学、信州大学、島根大学、東京大学、徳島大学、名古屋大学、福岡大学、北海道大学、宮城大学、山形大学、山口大学、横浜国立大学 …など |
私立大学 | いわき明星大学、愛知工業大学、大阪工業大学、大阪産業大学、関西大学、関東学院大学、慶應義塾大学、国士舘大学、芝浦工業大学、静岡理工科大学、千歳科学技術大学、中央大学、帝京大学、東海大学、東邦大学、東北学院大学、東北工業大学、東京工業大学、東京理科大学、東洋大学、日本大学、法政大学、明星大学、明治大学、名古屋工業大学、立教大学、早稲田大学、神奈川工科大学 …など |
参考:リクナビ2025「AKKODiSコンサルティング」
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AKKODiSコンサルティングの良い評判・口コミ
ここからは、「AKKODiSコンサルティング」で派遣エンジニアとして働いた人たちからの「良い評判・口コミ」を見ていきましょう。
特に多く見られたのは、以下の意見・感想です。
- 担当が親身に話を聞いてくれる
- リーダー昇格のチャンスがある
良い評判・口コミ① 担当が親身に話を聞いてくれる
評価がわかりやすくて働きやすい会社です。
営業の方やキャリアアドバイザー方も勤務先の悩みやキャリアプランの悩みに親身に相談に乗ってくれて助かっています。
研修も充実していたので、未経験の転職でも安心して働くことができました。
就業先も働きやすく、福利厚生もちゃんとしています。住宅手当がなくなったのは残念ですが…
Indeed「Akkodisコンサルティング株式会社のクチコミ」
希望すれば様々な案件を紹介してくれる。こちらの要望も親身に聞いてくれる。案件数が多いのでキャリアプランによって選べる。
転職会議「Akkodisコンサルティング株式会社のクチコミ」
AKKODiSコンサルティングの良い評判・口コミでは「担当が親身に話を聞いてくれる」という意見が多く見られました。
AKKODiSコンサルティングでは、派遣先の紹介や仕事の相談に応じる「営業担当」のほか、定期的なキャリアコンサルをする「キャリアコーチ」が担当に就きます。
画像引用元:AKKODiSコンサルティング公式サイト
こうしたコミュニケーション体制が、AKKODiSコンサルティングの担当者のサポート品質の評価に繋がっていると考えられます。
良い評判・口コミ② リーダー昇格のチャンスがある
早ければ3年目頃からグループリーダー程度の管理職に就くことはできる。
転職会議「Akkodisコンサルティング株式会社のクチコミ」
女性でもチームリーダー(いわゆる係長クラス)に抜擢されているのを見ると比較的男女関係なく働けると思う。
転職会議「Akkodisコンサルティング株式会社のクチコミ」
本社は綺麗だがそこで働くことは無い。基本的に客先常駐である。また、リーダーに就くスピード感が早い。文系からなら初歩的段階から教育を受けることができ、未経験からのスキルを身につけることが出来るが、配属先によってはそれ以上のスキルを身につけられる事は少ない。顧客との関係性が良ければ働き続けることが出来る。
Indeed「Akkodisコンサルティング株式会社のクチコミ」
AKKODiSコンサルティングの良い評判・口コミについて、「リーダーに昇格できる」点を評価する声も多く見られました。
派遣社員に役職を提供する派遣会社は、実はそれほど多くありません。
AKKODiSコンサルティングでは、そればかりでなく社員に「昇格のしやすさ・目指しやすさ」を感じさせる体制を整えています。
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AKKODiSコンサルティングの悪い評判・口コミ
続いては、「AKKODiSコンサルティング」に関する悪い評判・口コミを見ていきましょう。
冒頭で紹介した「給与が低い/昇給幅が少ない」「派遣先の当たりはずれがある」以外にも、以下の点について厳しい意見が寄せられています。
- 残業が多い時と少ないときの差が激しい
- リーダー職になると負担が増える
悪い評判・口コミ① 残業が多い時と少ないときの差が激しい
時期にもよります。現場よりけりですが、残業が多い時と少ない時の差が激しめに感じます。10時間程度の時もあれば50時間に届くような時もあります。
年間通して業後に予定を入れたいのであれば、合わないと思います。
転職会議「Akkodisコンサルティング株式会社のクチコミ」
社内業務が多い。副業と割り切れば残業代を時給換算して働ける。2,3月の繁忙期は客先残業と合わせて80時間程度になる。儲かると考えるか時間を取られると考えるかは人次第。
転職会議「Akkodisコンサルティング株式会社のクチコミ」
AKKODiSコンサルティングでは、「残業が多い時と少ないときの差が激しい」という意見も散見されます。
残業時間の多さは派遣先によっても変わりますが、そのほか役職(リーダー職など)に就くことによって増えるケースもあるようです。
悪い評判・口コミ② リーダー職になると負担が増える
客先業務以外にも、自社業務があるため、客先業務を終え、帰宅後19~22時でミーティングや面談が入ることがリーダーになると多くなる。また、土曜にもミーティングなどが入ることがあり、2社業務を行うのは大変である。
転職会議「Akkodisコンサルティング株式会社のクチコミ」
少額の役職手当のリーダー職の負担が多いように感じるためリーダー職に魅力を感じない。
転職会議「Akkodisコンサルティング株式会社のクチコミ」
良い評判・口コミでは「リーダー職への昇格」があることを伝えましたが、昇格することで業務量の負担が増えるデメリットもあるようです。
一つ目のコメントにあるとおり、AKKODiSコンサルティングでは客先業務(派遣先での業務)のほか自社業務ももあります。リーダーになると、この自社業務が多くなることを留意しておくとよいでしょう。
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AKKODiSコンサルティングで働く際のポイント・注意点
ここまでの内容を読んで、「AKKODiSコンサルティング」と意思を固めた人は、以下のポイント・注意点についてもチェックしておきましょう。
- エンジニアとしてのキャリアプランをイメージしておく
- 無期雇用派遣と登録型派遣の働き方の違いを知っておく
- スキルアップには自助努力が大切と認識する
エンジニアとしてのキャリアプランをイメージしておく
AKKODiSコンサルティングでは、多様なプロジェクトに参画する機会があります。
一方で、派遣先によって得られる経験やスキルは異なるため、「どのようなエンジニアになりたいのか」「どのようなスキルを身につけたいのか」といったキャリアプランを明確にしておくことが重要です。
キャリアプランを明確にすることで、自分に合ったプロジェクトを選択しやすくなります。
また、キャリアコーチとの面談でも、具体的な目標を共有することで、より的確なアドバイスやサポートを受けられます。
無期雇用派遣と登録型派遣の働き方の違いを知っておく
先にお伝えしたとおり、AKKODiSコンサルティングでは、主に無期雇用派遣と登録型派遣の2つの働き方を選べます。
無期雇用派遣は、安定した雇用と充実した福利厚生が魅力ですが、派遣先によってはスキルアップの機会が限られる可能性があります。
一方、登録型派遣は、自分のライフスタイルに合わせて柔軟に働ける点がメリットですが、雇用期間が限定されるため、安定性のリスクがあります。
参考:登録型派遣と無期雇用派遣の違い
登録型派遣 | 無期雇用派遣 | |
---|---|---|
雇用形態 | 派遣会社に登録し、派遣先が決まったときに契約を結ぶ | 派遣会社と無期雇用契約を結び、常時雇用される |
雇用期間 | 一つの派遣先の契約期間にあわせて、派遣会社に雇用される | 派遣先の就労状況に関わらず、派遣会社に雇用される |
安定性 | 派遣先の契約が終了すると収入が途絶える可能性がある | 無期雇用のため、派遣先が決まらない期間も給与の全額または一部が支払われる |
仕事の選択 | 自分の希望や条件に合った派遣先を選べる | 派遣会社が派遣先を決めることが多い |
一般的に、雇用の安定性が高い無期雇用派遣を優先するケースが多く見られますが、短期的な就労を予定している人や参画する案件についてこだわりをもって選びたい人は登録型派遣が向いている場合があります。
どちらの働き方が自分に合っているかをしっかり考えたうえで、AKKODiSコンサルティングを利用するのが有意義でしょう。
スキルアップには自助努力が大切と認識する
「AKKODiSコンサルティング」は研修制度が充実していますが、提供されるコンテンツの多くは未経験者~初級クラスのものです。
そのため、中級~上級を目指しての中長期的なスキルアップを実現する際は、+αの自助努力が欠かせません。
おすすめの進め方は、キャリアコーチに相談し、スキルアップのための学習計画を立てることです。
長期的な目標に向けて継続的に努力することで、エンジニアとしての市場価値を高められます。
AKKODiSコンサルティングに関するよくある質問(FAQ)
Q1 エンジニア未経験でもAKKODiSコンサルティングに応募できますか?
「AKKODiSコンサルティング」は、エンジニア未経験者も積極的に募集しています。
同社では、「現時点のスキルだけではなく、これからエンジニアとして成長する可能性や意欲を重視する」としています。
Q2 選考の流れについて教えてください。
AKKODiSコンサルティングの選考の流れは、以下のとおりです。
- 応募(書類またはエントリー内容選考)
- 面接(1回~2回)
- 内定・条件提示
なお、期間は2週間ほどになります。
Q3 資格取得支援では、どのような支援が受けられますか?
AKKODiSコンサルティングでは、規程に該当する資格を取得した際は資格報奨金が支給されます。
資格報奨金の一例
業務関連 資格報奨金 (一時金) | 約170種類、最高60万円 例) ITコーディネータ 60万円 CCIE 40万円 VCP 40万円 技術士 10万円 TOEIC860点以上 7万円 プロジェクトマネジャー・レジスタード(PMR) 25万円 など ※技術分野によって異なります |
業務関連 資格手当 | 毎月最高10万円の手当 例) CCIE 10万円(毎月) TOEIC860点以上 3万円(毎月)など ※技術分野によって異なります。 ※ジョブ型は報奨金(一時金)のみ対象となります。 |
また、AKKODiSコンサルティングが提供するE-LearningやWeb環境を活用した学習支援や勉強会で、資格取得に関わる知識・スキルを得られることがあります。
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まとめ
「AKKODiSコンサルティング」の口コミで「やばい」という意見が出ている理由、サービスの特徴、実際の評判・口コミについてお伝えしました。
AKKODiSコンサルティングの口コミで「やばい」という意見があった理由
「やばい」 と言われる理由 | 対策 |
---|---|
給与が低い/ 昇給幅が少ない | AKKODiSコンサルティングの平均給与は他の派遣会社と比較した際には決して低い額ではないことを知っておく 中長期的なスキルアップ、キャリアップを実現するためのキャリアプランについて、キャリアコーチと相談する |
派遣先の当たり ・はずれがある | 無期雇用派遣の雇用形態の場合、派遣先選びを自由に選びにくいことを知っておく 希望条件において「これだけはゆずれない」条件がある場合、営業担当にしっかり共有しておく |
AKKODiSコンサルティングの良い評判・悪い評判比較
良い評判・口コミ
- 担当が親身に話を聞いてくれる
- リーダー昇格のチャンスがある
悪い評判・口コミ
- 残業が多い時と少ないときの差が激しい
- リーダー職になると負担が増える
エンジニア系の派遣会社は数多くありますが、その中でAKKODiSコンサルティングは、担当の親身なサポートと充実した研修制度が強みです。
また、リーダー昇格のチャンスが開かれている点も、他の派遣会社にないメリットといえるでしょう。
一方で、リーダー職に昇格したからといって、給与が劇的にアップするということはありません。
また、役職を持ったことで忙しさが増すことも少なくないようです。
これらメリット・デメリットをしっかり見据えて、AKKODiSコンサルティングで中長期的に働けることとをイメージできた場合は、応募することをおすすめします。