シェアフルの交通費のもらい方！上限額・ごまかすとバレる理由を解説

単発バイトアプリ『シェアフル』で、交通費がどうやって支給されるか気になっていませんか？

この記事では、シェアフルで申し込んだお仕事の交通費のもらい方と、誤魔化すとバレる理由について、お伝えします。

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シェアフル【基本情報】

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シェアフルの交通費の上限額【3パターン】

『シェアフル』で紹介されるお仕事の「交通費の支給額」は、上限があります。

上限の額は、求人毎に変わります。

また、交通費の支払い形態は、大きく以下の3パターンがあります。

各お仕事の詳細ページの上部には、交通費の支払い形態と上限額が記載されています。

①交通費 支給無しのパターン

①の「交通無し」は、文字通り交通費が出ないお仕事です。

現地到着までに交通費がいくらかかろうと、給与額に反映されることはありませんのでご注意ください。

②一律固定「**円」で支払いのパターン

②の「一律固定『**円』で支払い」は、交通費がいくらかかろうが（または交通費が実質発生していなくとも）指定された金額で支払われます。

2024年現在、シェアフルで紹介されるお仕事で最も多いのはこのパターンです。

金額は、400円～500円に設定されている求人が比較的多く見られます。

③実費 上限「**円」まで支払いのパターン

③の「実費 上限『**円』まで支払い」は、実際に発生した交通費を確認したうえで、上限指定した金額まで支払われます。

このように、シェアフルではお仕事によって交通費の支払額だけでなく支払い形態も変わります。

お仕事を申し込む際は、そのお仕事の交通費がどのように支給されるかもしっかりチェックしておきましょう。

シェアフルの交通費が実費の勤務先もある？

シェアフルの求人では、交通費を「完全実費」としているお仕事はほとんどありません。

ただし、先に紹介した交通費の支給パターンの「③ 上限『**円』まで支払い」において、実際にかかる交通費が上限設定された金額に満たない場合は、交通費を実費として受け取れます。

また、上限額を2,000～3,000円と高めに設定しているところもあります。

こうした上限額を高めに設定しているお仕事では、交通費を完全実費払いで受けられる人が多いでしょう。

交通費の支給額に書かれている金額は、片道分？それとも往復分？

シェアフルのお仕事内容に記載されている交通費について、片道分なのか往復分なのか、気になった人もいるでしょう。

答えは、「往復分」です（※「片道」という記載がある場合のみ、片道分の金額です）。

仮に「交通費 実費 上限1,000円」としているお仕事に申し込んだ際に、片道1,000円の交通費がかかって往復2,000円かかったとしても、支給される交通費は上限の1,000円までになりますのでご注意ください。

シェアフルの交通費のもらい方【2パターン】

『シェアフル』から申し込んだお仕事の交通費は、通常働いた分の給料とあわせて支払われます。

交通費が「上限付きの実費払い」の場合は、「当日現金払い」か「即払い/週払い/月払い」かによってもらい方が変わります。

パターン1「当日現金払い」の場合─お仕事終了時に、手渡しで現金を受け取る

給料の支払いが「当日現金払い」のお仕事の場合は、前日または当日に企業担当から交通費を確認されます。

その後、お仕事終了時に通費を含めた給料を現金で受け取ります。

パターン2「即払い/週払い/月払い」の場合─終了報告時に、交通費を登録する

給料の支払いが「即払い/週払い/月払い」のお仕事の場合は、お仕事終了の勤怠登録時に交通費を登録します。

企業担当から案内されたQRコードを読み込むなどで勤怠登録を開いた際、ここで交通費を入力する欄が表示されます。

※交通費が「上限付きの実費払い」以外の場合は、入力欄は表示されません。

上の画面で実際の交通費（往復分）を入力し、「勤怠を登録」ボタンをタップすれば、手続きは完了です。

シェアフルの交通費申請をごまかしたらバレる３つの理由

『シェアフル』のお仕事で交通費を上限まで申請しても、バレずに済むと考える人もいるかもしれません。

しかし、交通費の上乗せ申請は、バレる可能性が常にあります。

バレるシチュエーションは、主に以下の3つです。

１）実際の交通費に関わらず上限額ギリギリまで申請した場合

シェアフルに登録した居住地情報と照らし合わせて、実際の交通費と異なる申請がないか審査されます。また、あえて遠回りの交通ルートで申請した場合も同様です。

通勤ルートは調べればすぐに出ますので、実際の交通費と異なる申請はバレるリスクが高いことを知っておきましょう。

２）発生していないはずの交通費を申請した場合

自転車通勤や家族・知人の送迎などで、交通費が発生していないにもかかわらず申請した場合は、出勤時や帰宅時の様子を見られてバレる可能性があります。

３）通勤や通学の定期券利用分を申請した場合

通勤や通学の定期券利用分の申請は、企業担当に通っている会社や学校を伝えた際に疑われる可能性があります。

シェアフルのプロフィール登録では、現在の職業として「会社員」または「大学生」「短大生」などと設定する欄があります。

この情報をもとに、企業担当から交通ルートと定期券の有無を確認されることもあるでしょう。

交通費のごまかし申請は、今後の仕事に悪影響が出ることも

交通費をごまかし申請してそれがバレた場合は、当然、あなたのその企業からの心象は悪くなるでしょう。

評価（シェアフルレビュー）を低く付けられたり、次回またお仕事に応募した際に不採用とされてしまうかもしれません。

また、ごまかしが数回あったことが発覚した際は、その分の交通費の返還や、シェアフルのアカウント停止、最悪の場合は訴訟になる可能性あります。

実際に発生していない費用を申請することは法律上「詐欺」に該当する恐れがあり、状況によっては罰則を受けたりと、社会的信用を失墜しかねない行為です。

どんなお仕事も、信頼関係があってはじめて成り立つものです。

相手から「この人は、信用できない」と思われてしまうことのないように、嘘やごまかしはしないようにしましょう。

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まとめ

さいごに、本ページの内容をまとめましょう。

単発バイトをしていると、交通費は意外に収入の大きなウェイトになりやすいことに気付くはずです。

大切なのは、お仕事を申し込む際にしっかり交通費の支給額・支給ルールを把握しておくこと、そして正しく適切に交通費を申請することです。

『シェアフル』でのお仕事で交通費のもらい方に悩んだ際は、ぜひこの記事を参考にしてください。