タイミーは体調不良でもペナルティが付く?|増えると不利になる?減らす方法も解説

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単発バイトアプリ『タイミー』では「体調不良でキャンセルした際もペナルティが付くらしい」と聞いて、登録をためらっている人もいるでしょう。

ですが、単発バイトにおいてキャンセルの際にペナルティが付くのは、タイミーに限ったことではありません。

単発バイトをする際は、体調不良をはじめとした急なキャンセルが必要となったとき、およびペナルティが付いてしまったときの対処法を事前に知っておくことが大切です。

この記事では、タイミーのペナルティルールについて、そしてペナルティが課せられた場合の対処方法について詳しくまとめています。

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タイミーのペナルティについて

はじめに、『タイミー』のペナルティルールについて説明します。

タイミーのペナルティとは、確定していたお仕事をキャンセルまたは遅刻した際に加算されるポイント(ペナルティポイント)に応じて、「申込数の上限」がついたり、「14日間の利用停止」となったりすることです。

引用タイミー公式サイト「ペナルティポイントとは?」

ペナルティポイントが付加される条件

行為ペナルティ
決定したお仕事のキャンセル・仕事開始まで48時間を切った際:1ptのペナルティポイント
・24時間を切った際:4ptのペナルティポイント
・12時間を切った際:5ptのペナルティポイント
・8時間を切った際:6ptのペナルティポイント
・4時間を切った際:7ptのペナルティポイント
・仕事開始時間を過ぎてキャンセルした場合:無期限利用停止
お仕事を遅刻した2ptのペナルティポイント
無断欠勤無期限利用停止

ペナルティポイントによる利用制限

ペナルティ
ポイント数
利用制限の内容
4pt〜7pt同時申し込み数が1件までに制限される
8pt14日間の利用停止(14日経過後、ペナルティポイントは4ptからスタートされる)

ペナルティポイントは基本的に加算形式ですが、以下の行動によってポイントを減らすこともできます。

タイミーのペナルティポイントを減らす方法

方法説明
お仕事終了後のレビュー書き込みお仕事終了後に、その企業のレビューを書いて登録することでペナルティポイント1pt減らせる

これらのタイミーのペナルティルールで、押さえておきたいのは以下の3点です。

タイミーのペナルティルールで押さえておくポイント
  • お仕事キャンセルによるペナルティポイントは、お仕事開始から24時間を切った以降から一気に大きくなる
  • 無断欠勤や、お仕事開始時間を過ぎてのキャンセルは無期限利用停止になる
  • ペナルティポイントは、減らす仕組みがある(お仕事後のレビュー書き込み)

無期限利用停止にならない限りは、ペナルティポイントが溜まってしまったとしても解消できます。

また、キャンセルの連絡を仕事開始48時間~24時間前までに入れれば、付与されるペナルティポイントは1ptのみです。

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タイミーは体調不良でもペナルティポイントが付く?

体調不良で『タイミー』のお仕事をキャンセルする際も、仕事開始まで48時間を切っていた場合はペナルティ対象になります。

実際、ネット上でも「急な体調不良でタイミーをキャンセルした際に、ペナルティが付いてしまった」という声が良く見られます。

企業に連絡すると、企業側でキャンセル扱いしてくれることもある?

ネット上の口コミを見ていると、ごく稀に「企業に欠勤の連絡をしたら、企業側でキャンセル扱いにしてくれて、ペナルティポイントが付かなかった」という声も見られます。

ただし、こちらは企業担当の恩情などによる、「例外的な対応」と見ておいた方がよいでしょう。

直前にキャンセルをする人がいれば、企業はその人の分の仕事の穴を埋めなくてはなりません。

そのうえ更に「ペナルティポイントを発生したくない」という理由で企業側からのキャンセルに依頼するのは、やや虫の良い話です。

お仕事開始から48時間を切ってのキャンセルの場合は、「ペナルティポイントは発生するもの」として認識しておきましょう。

キャンセルの手続きは、適切に行う

体調不良でお仕事のキャンセルをしなくてはならない時は、手続きを「適切に」行いましょう。

きちんと手続きしなかった場合、キャンセルが受理されず結果として更にペナルティポイントが課せられてしまうリスクもあるからです。

キャンセルの手続きは、以下の流れで進めます。

①タイミーアプリの「はたらく」メニューをタップ

②「今後の予定」タブからキャンセルしたいお仕事を選択し、「このお仕事をキャンセル」をタップ

③キャンセルポリシーが表示されるので確認後、「キャンセルへ進む」をタップ

④キャンセル理由入力画面にて、キャンセルの理由を選択・入力して「次へ」をタップ

ここで業務先へのメッセージも入力します。

その後確認画面が表示されますので、問題なければ「キャンセルを完了」します。

これで、キャンセル手続きは終了です。

また、当日のキャンセルになる場合は、業務先の「緊急連絡先」にも電話でキャンセルの旨を伝えておきましょう。

無断欠勤やお仕事開始時間を過ぎてのキャンセルは「無期限利用停止」となるので注意

体調不良でお仕事ができず、かつキャンセルの連絡を入れなかった場合は、「無期限利用停止」の処置が取られてしまいます。

ペナルティポイントが付くだけでしたら、これからの働きかけでポイントを減らすこともできますが、無期限利用停止となると挽回のしようがありません。

体調不良でお仕事を休む可能性がある場合は、早いタイミングでキャンセルの連絡を入れるようにしましょう。

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採用企業側は「ペナルティポイント」を見ている?不利になる?

結論を述べると、採用企業側は、ワーカーのペナルティではなく、キャンセル率を見ています。

▲タイミーのキャンセル率画像

ただし、キャンセル率を気にしない企業もあります。

以下は、X(Twitter)で見つけた『タイミー』のワーカーさんのコメントです。

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タイミーでペナルティが課せられた場合の2つの対処方法

単発バイトを長く続けていれば、やむを得ずキャンセルしなくてはならない状況に至ることもあるでしょう。

続いては、『タイミー』でキャンセルをしてペナルティが課せられた場合の対処方法について見ていきます。

タイミーでペナルティが課せられた場合の対処方法
  • 対処方法1)天災や自然災害、または感染症の罹患によるキャンセルの場合
  • 対処方法2)それ以外の体調不良によるキャンセルの場合

対処方法1)天災や自然災害、または感染症の罹患によるキャンセルの場合

体調不良が直接的なキャンセル理由であったとしても、以下が関わっている場合はタイミーのほうでペナルティポイントの加算取り消しなどの処置を取ることがあります。

  • 天災・自然災害(地震、落雷、火災、風水害)
  • 交通事故
  • 感染症の罹患
  • 2親等以内のご不幸
  • 公共交通機関の遅延

上記がキャンセル理由に大きく関わっている場合は、「タイミーカスタマーサポート」に問い合わせておきましょう。

問い合わせは、Webフォームから行います。

その際は、以下について記載または添付できるように準備しておくことをおすすめします。

  • 就業予定だった日時
  • キャンセルした募集タイトル
  • キャンセルの理由
  • 理由を証明するもの(交通事故証明書や医師の診断書など)

対処方法2)それ以外の体調不良によるキャンセルの場合

キャンセル理由が風邪などの体調不良による場合、ペナルティポイントの発生を回避することは基本できません。

この際は、ポイント発生の回避よりも、発生したペナルティポイントとキャンセル率を今後減らしていくことに注力するのがよいでしょう。

ここで新たに「キャンセル率」というワードが出てきましたが、これはタイミーで直近30回お仕事されたうち、ご自身でキャンセルされた割合を示すものです。

キャンセル率は、タイミーアプリの「マイページ」から「レビューとペナルティ」を選択すると確認できます。

上の画面ではキャンセル率のほか「直前キャンセル率」という項目も見られます。

こちらは、お仕事開始から6時間前を切ってご自身でキャンセルされたケースの割合を示したものです。

なぜキャンセル率・直前キャンセル率を減らす必要があるのかというと、これらの割合の高いワーカーを、募集対象から外している企業も見られるからです。

このため、体調不良などでタイミーのお仕事をキャンセルする場合は、ペナルティポイントだけでなくキャンセル率・直前キャンセル率も気にする必要があります。

タイミーで付与されたペナルティポイントを減らす方法

タイミーで付与されたペナルティポイントを減らすには、以下の方法があります。

  • 新たにタイミーでお仕事に参加して、お仕事後に企業へのレビュー書き込みをする

レビュー書き込みをすることで、ペナルティポイントを1ptずつ減らすことができます。

タイミーのキャンセル率や直前キャンセル率を減らす方法

タイミーのキャンセル率や直前キャンセル率を減らす方法は、以降のタイミーを利用してのお仕事の際に、キャンセルすることなくお仕事を完了することに尽きます。

キャンセル率の計上対象となるのは、直近30回のお仕事についてです。

体調不良でお仕事キャンセルすることになったとしても、その後のお仕事で比較的早くキャンセル率を0に戻することも可能です。

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面接・履歴書不要!即日払いの単発・短期バイトサイト・アプリ4選

以下は、タイミーも含めていますが、単発・短期バイト探しに有益なアプリなので、併用してご登録してみてください。

  1. タイミー
    ⇒すぐに働けてすぐにお金がもらえる『単発バイトアプリ』
  2. シェアフル
    ⇒単発・短期バイトをサクッと探せる『求人アプリ』
  3. ショットワークス
    ⇒単発・短期バイトや日払いバイトに特化した『求人アプリ』
  4. ショットワークスコンビニ
    ⇒ショットワークス運営、コンビニに特化した単発バイトアプリ

お祝い金がもらえる『アルバイト求人サイト』3選

こちらは、通常のアルバイト求人サイトと違い、採用お祝い金がもらえるアプリ・サイトです。

単発・短期バイトだけでなく、長期バイトの求人も数多く掲載しているので、求人探しで活用してみてください。

  1. アルバイトEX
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  2. バイトル
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  3. マッハバイト
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まとめ

ここまでの内容を、まとめましょう。

ペナルティに対する注意点
  • タイミーは体調不良のキャンセルでもペナルティ対象となり、キャンセルするタイミングに合わせて1pt~7ptのペナルティポイントが付与される
  • ペナルティポイントが4pt以上になると、同時申し込み数が1件までに制限される。また、8pt以上になると14日間の利用停止となる
  • お仕事終了後に、その企業のレビューを書いて登録することでペナルティポイント1pt減らせる
  • 天災や自然災害、感染症の罹患に伴うキャンセルの場合は、申告することで付与されたペナルティポイントが再調整されるケースがある
  • 体調不良出のキャンセルをした場合、ペナルティポイントだけでなくキャンセル率や直前キャンセル率も変動することに注意

タイミー』のペナルティルールで注視しておきたいのは、「当日キャンセル」になるとペナルティポイントの加算が一気に高くなることです。

お仕事の前日かつ24時間前までなら、キャンセルしても付与されるペナルティポイントは1ptのみです。

ですが、24時間を切ってからだとペナルティポイントは一気に4ptまで高まります。

このため、体調不良などのやむないキャンセルをする場合は、なるべく24時間前までに行うのがよいでしょう。

「もしかしたら、明日になれば体調がよくなるかも…」と思ってキャンセルをあと伸ばしにしてしまうと、結果としてペナルティポイントが多く付いてしまうリスクがあります。

また、無理なスケジュールでバイトを入れるのは、それこそ体調を崩す原因にもなりがちです。

あなたにとっての無理ないペース・スケジュールで、お仕事を入れることを意識するのが良いでしょう。

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