タイミーやってみた。登録～給料までの流れ・注意点を解説

「タイミーって実際どうなの？」「本当に稼げるの？」と疑問に思っている方も多いはず。

この記事では、『タイミー』を実際に体験した人のリアルな声や、稼げる給料、仕事の種類、登録方法、さらには初めての人でも安心の注意点まで、徹底的に解説していきます。

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タイミーの基本情報

タイミー | すぐに働けてすぐにお金がもらえる

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『タイミー』は、累計700万ダウンロード数を誇る単発バイトアプリです。

2018年にサービスを開始した単発バイトアプリであり、2万を超える企業と700万人以上のワーカーが利用しています。

数時間から1日までの期間での仕事が可能であり、簡単な登録手続きだけで働くことができるため、アプリの人気は急上昇しています。

さらに、仕事が終了した後に振込申請を行うことで、365日いつでも給料を即日受け取ることができます。

タイミーをやってみた感想【良かった点】

まず、『タイミー』を実際に利用した人たちの声から、どんなポジティブな体験があるのか見ていきましょう。

彼らの生の声を通して、タイミーの魅力を具体的に感じてみてください。

職場の人が優しい

タイミーを初完走した感想ですが、リーダー当日不在で一時はどうなるかと思いましたが、超優しいパートのおばさまのおかげで滞り無く終了！
みんながやる理由が分かりましたわこれは。
チラシ配りももっと工夫次第で受け取ってもらえそうですわね
明日も頑張ろ

— ぐっさんじろう🇩🇪 (@GUSSAN1204) November 26, 2023

タイミーの「良かった点」の感想で年代に関わらず多く見られるのが、「職場の人が優しい」「丁寧に教えてくれた」といったコメントです。

タイミーは2018年8月にリリースされ、すでに6年以上が経過しています。

提携企業もタイミーの利用経験を積んできていることもあって、ワーカーの受け入れ体制がしっかりしている職場が多いようです。

アプリが使いやすい

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✨タイミー感想まとめ✨
■働くまで
・本人確認もスムーズですぐ働ける
・注意事項も、わかりやすく表示。
・勤務場所によるが写真の掲載や、Googleマップがワンタップで開ける

🍀2つほど単発バイト登録してるが、アプリの使いやすさはダントツ

ハピタスからがお得https://t.co/gSTf9IQHpX pic.twitter.com/gZ6ykImTLM

— ふーこ@ポイ活ニート (@poikatsu1010) November 18, 2023

タイミーのアプリの使いやすさについて評価する感想も多く見られました。

単発バイトアプリはタイミーのほかにも複数ありますが、筆者も実際に使った感想としてタイミーのユーザビリティの高さは抜きんでていると感じます。

給料がすぐに振り込まれる

今日初めてタイミーやってんけど、昨日深夜に求人申し込んで翌日働けて即給料入って使い勝手良すぎ
昨日スマホで登録してすぐ働けたし、多分選考とかほぼ無いし
ただこれ雇う側リスクありすぎんか？マジで意味わからんやつ来る可能性もあるやんっていう感想

— 赤なす@丑鹿紫 (@cucumber_memory) October 31, 2023

数ある単発バイトアプリのなかで、「即日振込」に対応しているのはタイミーとシェアフルのみです。

タイミーの入金の早さを高評価する声も多いです。

働くことで、その業界を知れた

タイミーさんで物流の仕分け業務をやってみました！
大変で緊張してたけど、やってよかった！
下記、感想です！

やろうと思ったきっかけ
* 物流ITのPdMに転職を決めた
* 物流のドメインをどうやって解像度上げるか悩んでいた
* タイミーやれば上がるんじゃないか？仮説があったのでやってみた…

— Haruki Yasui (@haruki_yasui) June 14, 2024

目指したい業界や興味のある職種があったときに、「タイミーで仕事体験する」といった使い方をしている人たちもいます。

実際に働いてみて、「その業界・職種を知れた」といったポジティブな声が見られます。

単発なのであとくされなく働ける

初タイミー感想
めちゃめちゃ良いな
一回きりの人間関係ほど緊張しないものはない pic.twitter.com/Z4mZgoJ91I

— コロンビーナ(小鳩)＠精神科医 (@72jDc) December 13, 2023

単発バイトとして、「あとくされなく働ける」点をメリットとして感じている人も散見されました。

また、いくつかの職場を経験した後に、自分にマッチする職場を見出しているという人もいました。

応募して即決定（キャンセルされることが少ない）

普段アホみたいにタイミーばかり利用している私ですが、先日初めてシェアフルを使ってみました。
タイミーに似てはいるけど、応募=働けるって訳じゃないし、案件によっては住民票とかいるらしい🙃
感想としてはタイミーサイコーって感じでした😂
もう使いませんww

— 日雇労働者あゆか (@ayukahiyatoi) November 21, 2023

他の単発バイトアプリや日々紹介と比較した際に、タイミーの企業側キャンセルの少なさを評価する声も見られました。

実際、「企業からキャンセルされた」という口コミは、タイミーで見ることは殆どありません。

仕事の決まりやすさも、タイミーのメリットのひとつでしょう。

働くことの充実感を得られる

久しぶりにタイミーした感想💰💰
仕事が次々入ってくるので、時間を忘れる事ができるありがたさ🙏
上司が、声出ししてくれるので、緊張感と注意を持続しやすい😍
1人作業ではない働く事を思い出せる。
お昼が超美味しい😋

Uberのメリットと会社のメリットを感じる事ができます。

— こびー (@lu0748401633894) November 30, 2023

タイミーで働いて「働くことの充実感を得られた」という人も複数見られました。

前述した「職場の人が優しい」「働くことで、その業界を知れる」などの特徴もあいまって、こうした感想を抱きやすいのかもしれません。

タイミーをやってみた感想【悪かった点】

『タイミー』を体験した人たちの感想では、高評価のコメントが多い一方で、ネガティブ面（悪かった点）を挙げたものも見られます。

具体的にどのようなものがあるか、見ていきましょう。

ハードな職場がある

初タイミーで某ドラッグストア行ってきた感想
・約30分の研修ですぐ1レジ入り
・その後もほぼ1レジで5時間の勤務のほとんどをレジで過ごした
・客が途切れない
・店員呼んでもこない
・水飲んで良いって言われたの勤務4時間半後

結論:タイミーはもういいかなって感じ
詳細は下にかく

— おとり (@yumefuumauma8) April 26, 2024

タイミーで紹介されている求人の中には、楽な仕事もあれば大変な仕事もあります。

上の感想に見られるとおり、「はじめての職場が、想像以上にハードな職場だった」ということも起こり得るでしょう。

仕事選びの際は、仕事内容や企業レビューもしっかり確認したうえで応募することをおすすめします。

地方は仕事がない

タイミーもシェアフルもぜんっぜん仕事ない。

— たつはとこべと (@tatuhacodeto) August 12, 2024

タイミーは全国対応の単発バイトアプリですが、地域によっては求人が少ないこともあります。

そもそも単発バイトアプリは都市部に求人が集中する傾向があるため、「タイミーやシェアフルで探しても、地元の仕事が見つからない」という人は、バイトルやIndeedなどの中長期の仕事も含めた求人サイトを併用しておくのがよいでしょう。

ペナルティが厳しい

タイミーもキャンセルせざるを得なくて当日キャンセルしてしまい、ペナルティで利用停止になってしまいました

タイミーでも一部生計立てているのでかなり厳しい状況になってしまいました
カスタマーには事情を説明して、ペナルティの緩和をお願いしましたが、対応してもらえるのだろうか…#タイミー

— タイミー活動日記 (@9ChiGdXQpw48486) December 10, 2023

タイミーでは、お仕事開始まで48時間を過ぎてからのキャンセルにはペナルティポイントが課されます。

ペナルティポイントが溜まると同時申し込みの制限や14日間の利用停止となるのですが、こうした処置について「厳しい」という声も多く見られます。

対人コミュニケーションが大変

<タイミーで近所に未経験OKのマ○クの搬入バイトが出ていたので、社不が働いてみた感想>

・働いている人たちが陽キャ中の陽キャで肩身が狭すぎる
・キッチンや冷蔵庫、冷凍庫が狭く、身体を自由に動かせないため、そこらの倉庫労働よりも腰がオニナッツ
・1度働くとその店にめちゃくちゃ行きづらい

— びすけっと！ (@BiscuitG27) April 8, 2024

タイミーで働いた感想で「対人コミュニケーションが大変だった」という声も見られました。

この場合、職場の雰囲気が合わないことが原因となるケースが多いようです。

職場の雰囲気については、企業レビューでコメントされているケースも多いです。

応募前にしっかりチェックしておくのがよいでしょう。

タイミーやってみた男性 / 40代Aさんの感想

はじめに、タイミーをやってみた体験談と感想をご紹介します。

副業で『タイミー』を利用し始めました。

本業のスキマ時間で働くため、できるだけ短時間の仕事に絞り込んでの応募がメインになります。

短時間を希望していること、年齢的にも中年世代になるということもあり、職種はけっこう限られてきます。

そんな中で3,000円の収入を得ることができました。

短時間の仕事で、スキマ時間でサッと稼ぎたい身としては、すごく有難かったです。

具体的な業務内容は、不要になった物品を回収する仕事になります。

引っ越し業務の経験があると尚良しということでしたが、以前に友人のトラックの積み込みの手伝いをしていたことがあったので、その経験があるなら大丈夫かなと思い、応募しました。

当日は集合場所に現地集合する形でした。

少し早めにつき、辺りをぶらぶらして過ごすことに。

近くに公園があってそこでしばし休憩しつつ、持ってきていた本を読んだりして時間をつぶしていました。

15分前になったので現場に向かうと、すでに社員さんが4人トラックのそばで待機しているのを発見。

30代前半風の男性が2人と60代風の男性の2人でした。

タイミーのワーカーは私以外に20代の男性が2人いて、すでに先に来ていたようでした。

私が近づいていくのを見ると「タイミーさん？」と聞いてこられたので、挨拶をしてから仕事の簡単な流れの説明を受けました。

目の前にある戸建住宅の不要な荷物を搬出する仕事ということで、基本的には軽めのものが多いので、それほど大変な作業にはならないとのこと。

引っ越しの仕事ではないのだけど、重いものも搬出するので、気を付けるようにとの指示を受けました。

時間が来たので、リーダー格の社員男性が2階建ての戸建てのインターホンを鳴らし、出てきた住人と話すと「じゃあ、中に入りましょう」と、皆で玄関に足を踏み入れました。

一歩中に入ると、かなり荒れていて、あらゆるところに物がぎっしり詰まっている状態でした。

住んでいた住人が病気のために入院したのか、別の場所に引っ越したので、物品の処分を任されたのか・・などと色々考えましたが、もちろん詳しいことは聞けませんし、興味もありません。

社員さんの「今から外に搬出していくから、持ち場を決めましょう」の一言でいよいよ仕事が開始しました。

物が散乱した床を縫いつつ、ベッドやテレビ、タンスなど、重いものから順番に運んでいく流れに。

2人ずつコンビを組んで家中の荷物を運んでいきます。

軽めのものが多いということでしたが、タンスやベッドが複数あったり、車のバッテリーもいくつもあり、けっこうな重量物を運び出すことになりました。

30分ほど重量物を運んでいると、次第に腕が痛くなってくるのを感じます。

ただ次々に視界が開けていく爽快感があったので、そこまでキツイと感じることはありませんでした（達成感というやつでしょうか）

やがて軽めの物品を運ぶ段になり、作業はかなり楽になっていきます。

1時間半ほどすると、一階の居間の部分に詰まっていた家具や物は大方運び出され、仕上げの掃除を皆ですることになりました。

この作業が一番大変でした。

なにせホコリやゴミが凄まじく、着ていた服やズボンもかなり汚れましたし、靴下も裏がドロドロになっていくのです。

髪の毛を含めた体中がホコリだらけになっていたので、帰りの電車に乗るのが少し恥ずかしいなと。

そんなこんなで2時間を終え、社員さんから「終わりにしましょう」と言われ、勤務は終了。

バーコードをスキャンしてチェックアウトをし、「お疲れさまでした」となりました。

運び出すものはまだまだあるようでしたが、後は翌日以降に回すとのことで、私を含めた当日のタイミーワーカーの業務はとりあえず完了です。

帰りの電車の中で報酬の確認。

重たい物はそれほどなかったとはいえ、重量のある家具をいくつも運び出していたので、次の日は筋肉痛になりました。

あらかじめストレッチをしていくか、仕事の後にバンテリンなどの筋肉痛を防ぐクリームを塗っておくのが良いなと感じましたね。

一緒に働いていたスタッフさんは良い人が多かったので、精神的なしんどさはなかったと思います。

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タイミーやってみた女性 / 50代Bさんの感想

私は長野県在住のタイミー歴2年になります。これから『タイミー』で仕事したい方に向けて、良かった点・仕事を獲得するコツをお伝えします。

タイミーをやってよかった点

給料の入金やアプリ登録や仕事応募の手続きがスムーズでスマホで一つのアプリですべてが完結します。

終了の時にウォレットで支払われるので、貯めておくこともできるし、銀行やATMが開いてない時間でも、どこでもすぐに入金可能できます。

求人募集が埋まらなければ当日でも勤務可能なので、隙間時間や急に予定が開いてしまった時も働けることが最大の良かった点です。

次に、職場によって多少の違いはありますが、タイミーで応募して一緒に働くワーカーさんは常識ある方ばかりで、話もしやすい方ばかりでした。

私の場合は、同じタイミーで働く50～60代の女性のベテランの方は頼りになり、派遣先の常勤のアルバイトさんより頼りました。

このほか、派遣先では、初めてで慣れてない人でも仕事がやりやすいようにマニュアルがあって働きやすく、人間関係も良かったので気持ちよく後腐れなく働けることが多いです。

募集時期によっては、時給がアップしている日程があったり、交通費の支給がある派遣先もあって助かります。

仕事を獲得するコツ

まめにチェックして、未経験の仕事でも勇気を出して応募してみると想像したより良い経験になることが多いです。

このほか、同じ派遣先で1か月以上の間隔を空けて働くと派遣先から仕事のリクエストが来る頻度が減るので、間隔を空けずに働くことをおすすめします。

あと、早めに派遣先に着いてしまった時に派遣先の事務所の事務員さんがいる場合に駐車場の置き場所や、車で待たせてもらっていいかなどの確認をしたことが印象に残っていたらしく、その会社からは直ぐにリクエストをいただくこともありました。

仕事を継続獲得するコツは、派遣先の現場担当者に、まじめな人である、とアピールする点と間隔を空けずに継続的にその派遣先で働く点、だと思います。

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タイミーでよくある求人内容

『タイミー』の良い感想・悪い感想を見て、サービスのイメージが大分付いてきたのではないでしょうか。

続いては、タイミーでよく募集されている求人内容について見ていきましょう。

タイミーで取り扱っている求人分類

このうち、特に多く見られる求人は「飲食」、「倉庫作業（軽作業）」、「配達」のお仕事です。

また、地域によっても求人の傾向は変わります。

都市部では「飲食」「スーパー・コンビニ」の仕事が多く、郊外では「倉庫作業（軽作業）」の仕事が多い傾向があります。

タイミーの登録に必要なもの

『タイミー』は、履歴書・職務経歴書なしで始められる単発バイトアプリです。

登録の際は、以下の2点があれば進められます。

タイミーのアプリ登録方法

続いては、『タイミー』の登録から給料振込までの流れを説明します。

登録の主な流れは、以下のとおりです。

①タイミーのアプリをダウンロード

まずは、ご自身のスマートフォンにタイミーアプリをインストールしましょう。

iPhone、Androidの両方で利用可能です。

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②登録手続きをする

アプリをダウンロード後、登録手続きを行います。

画像引用元：タイミー公式サイト

※「あとで登録」を選ぶと、登録を済ませる前に求人情報を確認できます。

登録の流れは次の通りです。

１．電話番号の登録とSMS認証

電話番号を入力し、SMS認証を行います。

２．名前、フリガナ、生年月日、性別、プロフィール画像の登録

SMS認証が完了すると、登録フォームに移動します。ここで、名前、フリガナ、生年月日、性別を入力し、プロフィール画像を登録します。顔写真はスマートフォンで撮影してアップロードできます。

３．本人確認情報の登録

次に、本人確認情報を登録します。

以下の書類のいずれかをスマートフォンで撮影し、アップロードする必要がありますので、事前に準備しておきましょう。

４．お仕事を希望する都道府県の設定と通知、位置情報の設定

最後に、働きたい都道府県の設定や通知・位置情報の設定を行います。

これらの設定は後から変更可能です。

──これで初期登録は完了です！

タイミーのアプリ登録できない時の原因

「『タイミー』のアプリ登録ができない…！」という場合、主に考えられる原因は以下の2点です。

原因①　以前登録していたアカウントとメールアドレス等の情報が重複している

以前登録されたアカウントと情報が重複している場合、「すでに登録されています」というメッセージが表示され、登録完了まで進めることができません。

以前の登録情報を消して新しいアカウントで登録しなおしたい場合は、タイミーのカスタマーサポート窓口に問い合わせましょう。

タイミーのカスタマーサポート窓口（※問い合わせフォーム）

窓口URL：https://taimee.co.jp/contact/
営業日：毎日
営業時間：10:00~19:00

原因②　登録者が18歳未満

タイミーは18歳未満の登録を受け付けていません。

18歳未満の人がタイミーに登録した場合、登録後の審査結果で不通過となります。

18歳未満の方がバイトを探す際は、「ショットワークス」や「ネクストレベル」、「マッハバイト」といった高校生の応募も受け付けている求人を持つバイトアプリを利用するとよいでしょう。

タイミーの求人応募～給料振込までの流れ【体験談】

続いて、『タイミー』の求人応募から給料振り込みまでの流れを説明します。

最近、筆者はタイミーで「不用品回収」の仕事を行いましたので、そのときの体験を交えてお伝えしようと思います。

筆者が参加したお仕事

１. 求人探しと申し込み

1-1.　求人探し

タイミーのアプリを開き、「さがす」ボタンをタップしてお仕事一覧を表示します。

仕事がたくさん表示されて選びにくいときは、画面下部の「絞り込み」をタップして希望するお仕事の条件を設定しておくと便利です。

筆者は、短時間でできる仕事として、軽作業の仕事を選びました。

絞り込みで設定できる条件

1-2.　申し込み

仕事の内容や給与を確認したら、「申し込みにすすむ」をタップします。

すると「持ち物を確認」が表示されるので、問題なければそれぞれの持ち物の「OK」ボタンをタップし、最後に「次へ」を選びます。

続いて、「働くための条件」および「スキルを確認」が表示されるので、すべて問題なければ同様に「OK」ボタンをタップし、「次へ」を選びます。

「業務に関する書類を確認」画面になります。

この画面で「労働条件通知書.pdf」が添付されていますので、しっかり確認します。

その後「次へ」を選びます。

最後に「キャンセルポリシー」が表示されます。

タイミーでは、お仕事開始前48時間を過ぎてからキャンセルした場合、ペナルティポイントが課せられます。

はじめて仕事に応募する際は、キャンセルポリシーをじっくり確認しておきましょう。

「申し込み内容確認」画面に遷移します。

応募者の名前と仕事先の情報、業務内容・その他の必要事項が表示されます。

問題なければ「申し込みを確定する」を選択します。

──これで、応募完了です。

2. 仕事開始

私が応募した仕事では、「当日に現地集合」という流れでした。

15分前に現場に向かうと、すでに社員さんが4人トラックのそばで待機しており、私が近づいていくのを見ると「タイミーさん？」と聞いてこられたので、挨拶をしてから仕事の簡単な流れの説明を受けました。

2-1. チェックイン

仕事前に、担当者からタイミーのチェックインQRコードを提示されます。

この際、タイミーのアプリから「働く」を選び、本日のお仕事をタップして以下の画面を開いておきます。

上の画面から「QRを読み込む」をタップして、チェックインQRコードを読み込みます。

これでチェックインが完了し、いよいよ仕事のスタートです。

2-2. 仕事開始

今回の仕事は、目の前にある戸建て住宅から不要な荷物を運び出すことでした。

リーダーがインターホンを鳴らし、住人の方の案内で家の中へ入っていきます。

一歩足を踏み入れると、そこは想像以上に物が溢れかえっていて、足の踏み場もない状態でした。

「運び出しを始めましょう！」というリーダーの声とともに、いよいよ作業がスタート。

まずは、ベッドやタンスなどの大きな家具から運び出していきます。二人一組で協力しながら、家じゅうの荷物を運び出していきます。

「軽いものが中心」と言われていたものの、実際にはタンスやベッドがいくつもあり、さらには車のバッテリーまで！予想外の重労働に、30分ほどで腕が悲鳴を上げ始めました。

それでも、部屋が片付いていく様子を見るのは爽快で、達成感を感じながら作業を続けました。

3. 仕事終了・報酬の確定

3-1 チェックアウト

作業が終了した後、担当者が再びQRコードを提示してくれますので、たので、それを読み込んでチェックアウトを完了させます。

3-2 報酬の確定

その後、アプリ上に「報酬確定まであとすこしです！」という画面が表示されますので、「このまま報酬を確定する」をタップします。

報酬額の最終確認の画面に移ります。ここで問題なければ「報酬を確定」を選択して、報酬を確定します。

その後、タイミーのアプリから「報酬が確定しました！」のメッセージが届きます。

報酬額は、アプリのマイページから確認可能です。

4. 給料振込

報酬の確定後は、給料の振込をします。

給料振込の手順は、以下のとおりです。

4-1. タイミーアプリのマイページから報酬額を確認

タイミーアプリのマイページを開き、報酬額の総計を確認します。

4-2.振込手続きの実施 

報酬管理画面に遷移します。ここで「振込申請」ボタンをタップします。

振込先口座の確認画面になりますので、問題なければ再度「振込申請」ボタンを押します。

その後、指定した口座にお金が振り込まれます。なお、振込のための手数料はかかりません。

タイミーのいいところは、365日いつでも報酬を引き出せるところです。

今回の仕事で得た収入は3,000円でしたが、短時間で効率よく稼げる点がタイミーの魅力だと感じました。

副業として空いた時間にサッと稼ぐには、とても使いやすいサービスだと思います。

タイミーで実際に稼げる1か月の給料上限

『タイミー』では、「同企業での報酬は月間78,000円未満」という制限ルールがあります。

同じ職場で、報酬7.8万円以上を超えて働くことはできません。

これは、雇用企業が社会保険の加入要件である「月間88,000円超え」を避けるための処置です。

詳しくは、タイミー公式サイト「お仕事の申し込み制限について」をご覧ください。

タイミーの仕事は早いもの勝ち？

『タイミー』では、応募後に企業選考プロセスを介さないため、基本的には早いもの順で仕事が決まります。

つまり、募集が掲載されたらすぐに応募した人から順に採用されることが大半なのです。

実際、人気求人は募集して数分経たないうちに定員に達してしまうことが多いです。

そのため、お気に入り求人や人気求人は、求人募集が出たことを通知してくれる「通知設定」をしておくことをおすすめします。

ただし、仕事が確定した後に以下の理由で企業側からキャンセルされることもありますので、ご注意ください。

参考：タイミー公式サイト「企業側のキャンセルが発生する理由は？」

タイミーの初めての仕事で押さえておくべき注意点

ここからは、これから『タイミー』を始める人に向けて、事前に知っておきたい注意点を紹介します。

タイミーの「4つの制限ルール」を把握しておく

タイミーでは、先に述べた「同企業での報酬は月間78,000円未満」の他、以下3つ（合計4つ）の制限ルールがあります。

どの制限ルールも、タイミーを利用し続けるうえで理解しておくべきポイントです。詳しく見ていきましょう。

制限ルール①「1日1件まで」

タイミーでは、「同日に開始する仕事の申し込みは1件まで」という制限があります。

この制限は、労働基準法で定められた法定労働時間（原則として、1日8時間、1週間40時間）を超えないようにするための仕組みです。

参考：厚生労働省「労働時間・休日」

制限ルール②「週39時間未満まで」

タイミーでは、法定労働時間を超過しないためのもう一つの仕組みとして、「1週間の労働時間は39時間未満まで」と定められています。

なお、1週間の起点は日曜日となっており、日曜日から次の土曜日までの間にタイミーで入れられる労働時間は39時間以内に制限されます。

制限ルール③「同企業での報酬は月間78,000円未満」

タイミーで同じ企業の求人に繰り返し応募して働く場合、その企業での月間報酬は78,000円未満に抑える必要があります。

このルールは、タイミーを利用することで社会保険に加入する必要が生じる事態を避けるために設けられています。

なお、この上限である「78,000円」には、基本給だけでなく交通費も含まれます。

参考：政府広報オンライン「パート・アルバイトの皆さんへ　社会保険の加入対象により手厚い保障が受けられます。」

制限ルール④「同企業での報酬は前年12月1日〜同年11月30日の期間で28万円未満」

この仕組みも、ワーカーが必然的に社会保険に加入する状況を避けるために設けられています。

制限ルール③「月間78,000円未満」と同様に、基本給に加えて交通費も含まれますのでご注意ください。

参考：タイミー公式サイト「お仕事の申し込み制限とは」

Good率が低い・キャンセル率・直前キャンセル率が低いと、採用されにくくなる

タイミーでは、ワーカーの勤務実績を計る指標として、以下の項目を設けています。

これらの数値が低いと、企業側からキャンセルを受けることが多くなるといいます。

特にキャンセル率・直前キャンセル率については、注意が必要です。

例えば「いったん複数の仕事に応募して、採用されてから1つに絞る」「スケジュールの見通しがまだ立っていないうちに応募して、他の用事が入るようならキャンセルする」という風な使い方をしていると、キャンセル率・直前キャンセル率が一気に高まってしまうからです。

キャンセル率および直前キャンセル率は、なるべく0～10%の範囲にあるように意識し、仕事の応募は無理のないスケジュールで行うことをおすすめします。

仕事開始から48時間を切ってからのキャンセルや遅刻・無断欠勤はペナルティの対象になる

タイミーでは、仕事開始から48時間を切ってキャンセルしたり、遅刻したりすると、以下のようにペナルティポイントが加算されます。

タイミーのペナルティルール

ペナルティポイントが一定数に達すると、次のような利用制限がかかります。

やむを得ない事情でキャンセルせざるを得ない場合でも、48時間前を過ぎるとペナルティの対象となるため、注意が必要です。

タイミーを長く快適に利用するためには、ご自身のペースに合わせ、無理のないスケジュールでお仕事を入れることを心がけましょう。

タイミーをやってみた人のおすすめブログ

最後に、「タイミーの実体験についてもっと知りたい」という人向けに、『タイミー』をやってみた人のおすすめブログを３件紹介します。

#1 「会社を辞めてタイミー始めてみた！」

URL：https://note.com/mari131625_/n/nf5449a015cf2

新卒入社した会社を退職した後、「失業保険が支給される3ヵ月後までの間の生活費を稼ぐために」とタイミーをはじめたLeeさんの職業体験ブログです。

タイミー初勤務初日は「緊張して夜も眠れなかった」と話すLeeさんでしたが、その後飲食店からスーパー、軽作業など様々なお仕事に参加し、社会復帰をしていく様相がとてもよく伝わってきます。

飲食店、フロント補助（ホテル&ジム）、スーパーのレジ・品出し、工場でのピッキング・梱包、そしてオフィスワークと、様々な職種を経験し、またそれぞれの仕事内容について詳しく紹介しています。

これら職種に興味のある人は、ぜひ一度読んでおくことをおすすめします。

#2 「新潟ライフ・ジャーナル」

URL：https://niigatalifejournal.com/entry/2024/05/04/160937

「現在の収入では賄えない」と、本業とは別の副業としてタイミーを利用したヨウコさんのタイミー紹介ブログです。申し込み内のチェックポイントや企業レビューの見方など、はじめてタイミーを使う人がぜひ知っておきたい情報が詰まっています。

「タイミーの経験で興味の範囲が広がった」と話すレイコさんの言葉に共感できるようなら、タイミーの仕事もきっとマッチすると言えそうです。

#3「タイミー」で50回副業したおじさんに聞いたリアルな感想

URL：https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/82228

Yahoo!ニュースでも取り上げられ、多くの人からの反響のあったブログです。

内容は、タイトルの通りタイミー経由で単発バイトを50回経験したミドル層の方の体験談です。

「タイミーみたいな働き方は不思議だね。一日だけ働いて、帰るだけ。人の縁が広がらない、寂しい世界だよね。便利だけど、反面これでいいのかなとも思う」

便利なサービスである一方、タイミーの単発バイトを対象としたサービスゆえのデメリット・リスクについても鋭い洞察をもって指摘しています。

【単発/短期・長期別】

おすすめバイト求人サイト・アプリ【9選】

冒頭の紹介サービスと重複ですが、以下は、バイト探しに有益なアプリ・派遣会社です。複数を併用してご活用してみてください。

「即日払い！」「面接・履歴書なし！」 おすすめの単発バイトアプリ・派遣会社【5選】

こちらは、面接なし、給料の即日・翌日払い、カンタンなアプリ登録で、すぐに仕事が始められるアプリ・派遣会社です。

即日払いが可能な仕事も多数掲載しています。

「採用お祝い金」がもらえる！ おすすめのバイト求人サイト【4選】

こちらは、通常のアルバイト求人サイトと違い、採用お祝い金がもらえるアプリ・サイトです。

単発・短期バイトだけでなく、長期バイトの求人も数多く掲載しているので、求人探しで活用してみてください。

ただし、一部お祝い金がない求人もあるので、ご注意ください。

まとめ

『タイミー』は、スキマ時間にサクッと稼ぎたい人にぴったりの単発バイトアプリです。アプリの使いやすさ、給料の即日振込、そして様々な業界の仕事に挑戦できる点など、多くの魅力があります。

しかし、仕事内容によってはハードな場合や、地方では求人数が少ないケースも。また、ペナルティや制限ルールも理解しておく必要があります。

この記事では、タイミーのメリット・デメリット、登録方法から稼げる給料、注意点まで詳しく解説しました。

タイミーを始めるか迷っている人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

あなたのライフスタイルに合った新しい働き方が、タイミーで見つかるかもしれません。

タイミー | すぐに働けてすぐにお金がもらえる

Timee, inc.posted withアプリーチ